小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ピニョノワール苗の植え付け:

ピニョノワール苗の植え付け: 先日の降雪の後で生じた放射冷却の為に、果樹関係は、その萌芽が、ダメージを受けて、25%程度は、生産量が激減すると報道されているが、ブドウは、何とか、免れているようであるが、、、、、、梨や林檎、桃・アンズなどは、大…

4月28日主権回復(?)の日とは:

4月28日主権回復(?)の日とは: 4.28と言えば、学生の頃は、沖縄返還・奪還・解放闘争の日という位置づけであったが、沖縄の祖国復帰と同時に、今やその日が、人々の記憶の中から、消え去り、今日、安倍内閣の下で、サンフランシスコ講和会議の主権回復の…

第三回さくらさくライブ:

第三回さくらさくライブ: とにかく、野外ライブは、天候に恵まれるのが、何よりである。多少、風が強くて、しかも、懐古園の桜が既に葉桜だったのが残念と言えば残念であるが、それを差し引いても、回を重ねるに従って、パワー・アップし、観客層の拡がりも…

実践日本語会話教室を開講する:

実践日本語会話教室を開講する: 海外ウーファーとの会話は、勿論英語が主体になるが、これまでの40年余りに亘る海外出張と5年間の駐在の経験から、何カ国かの最低限度の必須日常会話を、単語帳に、纏めている。これを、今度は、逆に、海外ウーファー達に、…

「リラックマ」と「多世代交流」:

「リラックマ」と「多世代交流」: インターナショナルお絵かきの続編である。大学生の年代は、もはや、自分にとっては、子供達よりも若い世代になり、なかなか、お付き合いの機会はないものである。それにもかかわらず、FBなどで、お友達になるきっかけを得…

農地集約へ新仲介機構:

農地集約へ新仲介機構: 農業強化政策の一環として、意欲のある農業専業者に対して、耕作放棄地や遊休農地を、仲介し、集約して、提供するということだそうである。長野県でも、この20年間で、耕作放棄地の増加に伴い、53%も、その面積が増加しているそうで…

インターナショナルお絵かきゲームに興ずるの巻:

インターナショナルお絵かきゲームに興ずるの巻: いつもは、絵画は、観る側専門の勝手気儘な無手勝流の自称、評論家である。今回は、国際的なウーファーさん達の通訳で、内々の食事会にお邪魔させて貰ったついでに、描く側に廻った。ウーファーの一人は、女…

長野マラソン完走者リストなるもの:

長野マラソン完走者リストなるもの: ボストン・マラソンの爆破事件の余波もあろうかと思われたものの、厳重な警備よりもむしろ、予想だにしていなかった突然の春の雪の方が、むしろ、大敵では無かったのではないだろうか?それにしても、東京マラソンなどの…

三國連太郎と佐藤浩市という親子関係:

三國連太郎と佐藤浩市という親子関係: 俳優という世界では、息子が、俳優になるという決断をした瞬間に、親子の関係を絶ち、一独立した個人的な役者としての関係になったと、三国は言っているし、佐藤浩市も、それを当然のように受け止めたからこそ、今日の…

春の雪

春の雪: 驚きましたね!スタッドレス・タイヤを履き替えたのに、、、、、、、。前日の夜から、降り始めた雪が、明け方にかけてなのだろうか、朝起きてみたら、一面、銀世界である。私の人生で、恐らく、一番遅い雪の経験であろう。約一週間ほど前にも、雪が…

AKB 総選挙なるものに思う:

AKB 総選挙なるものに思う: 別に、今更、アキバのオタクという世代でもない。天野祐吉風に、言ってしまえば、それは、ほとんど、現実社会の縮図のようなものであろうか?誰が、立候補しようと、一位になろうが、何票得票を得たかも、別に、そんなことは…

何と、東京で道に迷ってしまった!:

何と、東京で道に迷ってしまった!: 全く、困ったものである。もう東京に住み始めて、60有余年、そして、通勤に、都心に40年余り通っていたというのに、何と、しかも、新宿の地下鉄から降りて、地上へ出た途端に、勝手に、先入観から、思い込んでいた道を辿…

我が老犬の狂犬病注射免除手続きの件:

我が老犬の狂犬病注射免除手続きの件: 毎年、4月初旬には、狂犬病の注射を打ちに行っているが、今年も、又、通知と共に、その季節がやってきた。そこで、かかりつけの動物病院へ、出掛けなければならないが、果たして、ほんの僅かな数百メートルの道のりも…

カスタマー・フレンドリーとは?:

カスタマー・フレンドリーとは?: 何とも、奇妙な言葉である。たまたま、小諸では、某チャンネルの番組が放映されていないので、知人に、テレビ番組の録画を依頼したところ、送られてきたディスクが、BDのディスクであった。我が家は、ブルーレイ・ディスク…

TPPと各国FTA:

TPPと各国FTA: 既に、TPPが、経済安全保障と密接な関係があることが、徐々にではあるが、ハッキリとしてきた。一方で、中国・韓国とのFTA交渉の開始に伴い、中国も韓国も、ここにきて、対日本との経済関係を如何にして、TPPの交渉推移を見ながら、自国権益を…

甥の結婚式に思う:

甥の結婚式に思う: 人生には、冠婚葬祭がいつもつきまとうが、2月に、突然、一つ年上の義理の兄を失ってからの今度は、慶事である。義理の妹夫婦の長男の結婚式である。久しぶりに、車ではなく、電車で、列席することにしたので、お酒も、たっぷり愉しめる…

東京の春は、百花繚乱である!:

東京の春は、百花繚乱である!: 甥の結婚式に参列するために、急遽、東京へ戻ると、もう既に、庭では、花桃の花が、咲き終わり、当然、雪柳も終わっていたが、今度は、花ズオウ、ドウダンツツジ、花大根の紫色の花、ビオラの花、花ニラ、黄色い雲南黄梅に、…

ラミレス、2000本安打達成!:

ラミレス、2000本安打達成!: 別に、ヤクルト出身のラミレスのファンでもないし、元少年野球ファンとしては、今や、熱狂的な野球ファンでも、もはやない。ましてや、ダルビッシュ有の完全試合を最後の一人で逃してしまったことを、多いに残念であると思うフ…

信州国際音楽村の水仙と上田城趾公園の桜:

信州国際音楽村の水仙と上田城趾公園の桜: 10万株の黄色のラッパ水仙が、傾斜地の畑一面に、拡がり、青空と背後の桜の花に、見事に、映えている。水仙の根元には、つくしんぼうが、芽を生やしていて、春の到来を告げている。今朝は、里山も、うっすらと雪化…

安藤百福センター・ツリーハウスを観る:

=安藤百福センター・ツリーハウスを観る: 日清食品の創業者である安藤百福氏が、私財を投じて、食とスポーツの両輪の振興を目的に、設立した財団で、小諸、あぐりの湯の向かいにオープンしたのは、新聞でも知っていたが、冬場の入り口の凍った急な坂道は敬…

桃源郷の如きあんずの里をゆく:

桃源郷の如きあんずの里をゆく: もう20数年前のことであるが、旧更埴市、現在は、名前が、千曲市と名前が変わってしまったが、あんずの里へ、出掛けてみた。やや、花は、もう満開を少々過ぎたくらいであるが、遠く、山頂に掛けて、徐々に近づいて行くにつれ…

久坂玄瑞的なる生き方とは、:

久坂玄瑞的なる生き方とは、: 京都の何処の寺だったのか、どうしても想い出せない。何か、絵馬が奉納されていたが、肝心のその絵馬に何が書かれてあるのか、古くて、色褪せてしまっていて、読めなかったことを覚えているが、それが、久坂玄瑞が奉納したと言…

コッペパンとピザと地場の小麦粉:

コッペパンとピザと地場の小麦粉: コッペパンと聞いただけで、我々の世代は、あの冷えた固いまずい、給食のコッペパンを嫌でも思いださずにはいられない。だから、コッペパンが売られていても、絶対に、手を出すこともないし、食べようとも思わない。それ程…

又、一人、お友達が逝ってしまった!:

又、一人、お友達が逝ってしまった!: と言っても、人間の友人ではない。我が老犬の小諸の里山での幼なじみのお友達のことである。生まれた時期が近くて、子供の頃から、よく、里山で遊んでいたシェットランド・シープドッグのあすかちゃんである。神経質な…

蝿の飛翔を観る:

蝿の飛翔を観る: 啓蟄は、二十四節気の三にあたり、土の中の虫も蠢き始める頃をいうらしいが、三月初め頃では、まだまだ、里山では、人間様には、寒くて、ストーブが欠かせません。4月に入って、やや暖かくなり、麓では、桜の開花の知らせが、届き始めてい…

うつ病の時代をどう生きるのか?:

うつ病の時代をどう生きるのか?: 今の時代は、懐の深さを失ってしまった社会であり、且つ、一部の人にとっては、空気を読むこと自体が、負担に感じられるような時代であるそうである。バランスを欠く自己愛偏重や他人を責めたり、他人の言動に傷つき易かっ…

佐村河内守という音を失った作曲家のこと:

佐村河内守という音を失った作曲家のこと: サムラゴウチ マモルと読むそうである。NHKスペシャルで、こういう作曲家がいることを改めて知った。何とも、生まれつきではなくて、後天的に、難聴を患って、何種類もの薬を服用しながら、そのボイラー室のよ…

「きくいも」後日談:

「きくいも」後日談: 何せ、箸休めのつもりで丼一杯分のキクイモを作ったものの、箸休めではなくて、逆に、「箸進め」になるとは、あっという間に、食べ尽くしてしまった。仕方なしに、又、原材料を仕込みに、産直売り場へと温泉帰りに立ち寄ると、レジの老…

温泉場での少年の会話におもう:

温泉場での少年の会話におもう: 老犬介護の湯治客だから、大体、決まった時間に掛けて、温泉施設に出掛けるが、春休みの為なのだろうか、小学生が、お爺さんと一緒に、風呂に来ることもしばしばである。たまたま、湯上がりの脱衣場で、小学4年生くらいの男…

「アトリエノマド」という生き方:

「アトリエノマド」という生き方: 小さな地方の都市にも、まだまだ、しっかりと、新しいビジネス・モデルを農業の中で、構築しようと試みている志の高い人達がいるものである。「アトリエ」だから、元々、「工房」という意味合いであるが、農園とか農場だと…