小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

約20年前の小諸フォーラムの蹉跌に学ぶ(?):

約20年前の小諸フォーラムの蹉跌に学ぶ(?): 何とも、実に、勿体ない話である。一体、この約20年間という時間の経過と労力は、どういう形として、人々の生活、或いは、意識の中に、成果が結実されたのであろうか?ほとんど、先般のワールド・カフェで、問…

約20年前の小諸フォーラムの蹉跌に学ぶ(?):

約20年前の小諸フォーラムの蹉跌に学ぶ(?): 何とも、実に、勿体ない話である。一体、この約20年間という時間の経過と労力は、どういう形として、人々の生活、或いは、意識の中に、成果が結実されたのであろうか?ほとんど、先般のワールド・カフェで、問…

我が老犬が、徐々に、歩かなくなってきた:

我が老犬が、徐々に、歩かなくなってきた: これまでは、階段をやっとの思いで、下り降り、自宅付近の道路を、朝晩、30分程度かけては、トボトボと臭いを嗅ぎながら、或いは、新鮮な空気や風を感じつつ、リードに引っ張られながらも、やっと歩いたものである…

ヤルダ兄弟舎共催の「小諸部」、ワールドカフェで考える:

ヤルダ兄弟舎共催の「小諸部」、ワールドカフェで考える: FBに公開された5月18日、当日のワールド・カフェに書き込まれた内容を、実に身勝手ながら、下記纏めてみました。「小諸の良さとは何か?」「小諸を良くするためには、何が出来るか?」「何が必要と…

今年は、シジュウカラがやってこない!:

今年は、シジュウカラがやってこない!: どうしたものなのであろうか?ここ5-6年、ずっと、毎年必ず、東京の梅の樹とハナミズキの樹に懸けてある各巣箱に、別々に、或いは、ある年には、同時に、G.W.開け頃には、つがいがやってきては、巣作りを始めて、お…

屋上に太陽光パネルを設置する段取り:

屋上に太陽光パネルを設置する段取り: 東京の家に屋上へ登る階段は、今や、リハビリ歩行の身には、少々、急過ぎて、雲や星を眺め、愉しむのには、難しくなり始めてきていた。又、我が老犬も、以前には、運動も兼ねて、屋上への階段をトントンと、軽快なステ…

QMONOSを生み出す土壌とは:

QMONOSを生み出す土壌とは: 慶応大先端生命科学研究所(鶴岡市)発のスパイバー(=スパイダー+ファイバー)というバイオ・ベンチャー企業が、バクテリアにタンパク質を作る遺伝子を組み込み、人工合成したクモ糸繊維を量産できる技術開発に成功し、世界で…

薬剤散布を実施する:

薬剤散布を実施する: 年に、一度しか、電池式の農薬散布機器を使用しない。もっとも、時としては、二年に一回とか、三年に一回とかで、電池切れも甚だしく、しかも、単一の大きな電池を4個も使用するものであるから、全く効率が悪いことと言ったら甚だしい…

「小満」の新緑の頃である:

「小満」の新緑の頃である: 日常の生活では、全て、西洋暦であるのに、暮らしの中では、とりわけ、季節感を大切にする人間にとっては、結構、陰暦や「二十四節気」、「七十二候」というものは、身近なものである。何でも、「清明」が過ぎ、「穀雨」が去り、今の頃を「…

海外ウーファーにみる「Gap Year」を考える:

海外ウーファーにみる「Gap Year」を考える: 我々が、未だ学生の頃には、書を棄てて街を出た挙げ句に、ヒッピーか、ドロップ・アウトしか、或いは、中途退学の選択肢しかなかったような気がしてならない。人生に「寄り道」は、必要だと思っても、なかなか、その…

布引いちご園でのいちご狩り:

布引いちご園でのいちご狩り: これだけ、たらふく、いちごを食べれば、当分は、いちごを食べなくても良さそうである。NHKの番組で、何でも、小諸では、トマトの栽培をITを活用して、栽培技術をソフト・データ化して、これを「スマート・アグリ」として、栽培…

束の間の停電を愉しむ:

束の間の停電を愉しむ: まだ、子供の頃は、よく、停電したものである。勿論、雨漏りもであるが、、、、。一寸、海外ウーファーさんのサポートのために、夕食のご相伴に預かることになり、出掛けて行く途中で、何やら、暗闇の中に、中部電力の車が、雨の中で…

名刺を持たないという選択を考える:

名刺を持たないという選択を考える: もう40有余年もの長きに亘って、人に会うときには、いつも、名刺をまずは、交換していた。今では、学生時代から、コミュニケーション・ツールとして、持っているのが常識になっているらしい。そして、案外、その呪縛に…

ヤルダ兄弟舎、小諸部、ワールド・カフェに参加する:

ヤルダ兄弟舎、小諸部、ワールド・カフェに参加する: 小諸のあぐりの湯の向かいにある日清食品の創業者が設立した大自然に囲まれた素晴らしい展望と充実した設備を有する百福センターで、FBの関係で、50人程の有志が各分野から参集して、小諸の良さとは何…

木製の木の葉型のカッティング・ボードに載せる:

木製の木の葉型のカッティング・ボードに載せる: 昔、フランスへ出張したときに、ボルドーのホテルで、朝食の時に、フランス・パンを木製のカッティング・ボードに載せてきて、ジャムとバターと珈琲で、朝食を摂った記憶があるが、えらく、その時に、木製の…

旧いベトナム友人の小諸凸凹二泊三日滞在記:

旧いベトナム友人の小諸凸凹二泊三日滞在記: 今や、どこもかしこも、スマホによるWiFi活用で、ノートブック型のPCですら、持参することもない状況である。それにしても、日本では、その環境整備が、大幅に、遅れている。海外ウーファー達も、皆そうであるし…

中国の七禁句を日本で考える:

中国の七禁句を日本で考える: 何でも、中国の大学で、当局の指示により、七つの用語が、禁句として、教えないようになるようであるが、本当にそんなことが、可能なのであろうか?人間は、禁止されればされる程、より知りたくなるモノである。「普遍的価値」…

八重山吹きの花を活けてみる:

八重山吹きの花を活けてみる: 今を盛りに、黄色の八重の山吹が、徐々にではあるが、ここ数日の気温の上昇と共に、元気を増してきた。そこで、来年の花芽の為にも、咲いている枝先の花を少々、切って、白い壁掛けに、木目が映える壁飾りのうえに、一寸、活け…

RCEP交渉の開始:

RCEP交渉の開始: TPPの7月交渉参加や、EUとの交渉開始の陰で、ひっそりと、所謂、東アジア地域包括的経済連携(アールセップ)交渉が、ブルネイで、開始された。ASEANに日中韓、インド等6カ国も加えた東アジア経済圏樹立を目指す第一回交渉の開始である。ミ…

旧いベトナムの友人を迎える準備:

旧いベトナムの友人を迎える準備: もう、随分と長い付き合いになってしまった。今から、15年位程前のことになるだろうか?まだ、一々、その都度、ベトナムへ行く度に、大使館で、ビザを申請して、許可を貰って、しかしながら、今や、ASEANの協定により、3ヶ…

松本空港発着による海外旅行の発想:

松本空港発着による海外旅行の発想: 一体、いつ、県営松本空港は、開港されたのかも、想い出せないが、そもそも、どのようなコンセプトで、開港されたのであろうか?今頃になって、国内観光旅行パックと一緒に、福岡や札幌を経由して、海外旅行とのタイアッ…

アクティブ・スポーツなる概念:

アクティブ・スポーツなる概念: 成る程、日本語で言うところの「体育」とは、どうやら、富国強兵の為に培われたところの学校教育上の心身を鍛え上げて、立派な兵隊さんをたくさん創り出し、且つ、銃後の守りもきちんとできる婦女子を大量生産する為の一つの手…

韓国、国際競争力の摩訶不思議:

韓国、国際競争力の摩訶不思議: 昔から、為替のバランスは、まるで、人生ゲームや双六のように、良いときもあれば、悪い時もあるということで、国の栄枯盛衰も、経済の構造改革も、ジェット・コースターの如くに、目まぐるしく展開する。自分の私的な経験か…

我が老犬の食事の作法:

我が老犬の食事の作法: 何でも、食事の際に、箸置きを使用すると、一度、箸休めをすることによって、そう言えば、英語では、chopstick restと言うが、成程、端を休めている間に、30回くらいは、しっかりと、咀嚼するものであることに気付かされる。更には、…

わたしのどうらく展を覗いてみる:

わたしのどうらく展を覗いてみる: それにしても、随分と様々な分野で、しかも、専業や、或いは、別の職業やら(珈琲店、大工、水道配管工事、工務店、農業、等々)に従事しながら、芸術作品を作り上げる人達が、何と多いことだろうか?全くの門外漢だから、…

タンポポを活けてみる:

タンポポを活けてみる: タンポポが、そこかしこに、咲き乱れている。生態系の維持の観点からも、根ごと引き抜いてしまうのも、一手だが、それも可哀想だと言うことで、花を生かすということにしてみた。もう20年近くも生えていた白樺が、約5年程前に、まる…

カリンバの音色に聴き入る:

カリンバの音色に聴き入る: マリンバではない。カリンバなる楽器である。奏者曰くでは、何でも、ジンバブエに伝わる楽器を、見よう見まねで自作した楽器らしい。これも又、心意気が現れていて宜しいではないか?しかも、楽譜もなく、メロディーラインを試行…

島耕作のアジア立志伝におもう:

島耕作のアジア立志伝におもう: (アニメ)X(ドキュメンタリー)の融合手法で、アジア経済最前線と成長の秘密に迫るシリーズの番組である。第1話スペシャルは、タイのCP(チャロン・パカポン)のタニン・チャラワノン会長の特集である。(種子の販売か…

今度は、ドイツからのウーファーさんである:

今度は、ドイツからのウーファーさんである: 一期一会とは良く言ったものである。今度は、ドイツから女性の弁護士さんと工業デザイナーのウーファーさんである。何でも、弁護士のバウアーさんは、29歳で、昨年の9月から、ずっと、アメリカ、オーストラリア…

祢津東町歌舞伎公演を観劇する:

祢津東町歌舞伎公演を観劇する: 東御市の祢津にある日吉神社の拝殿が再建された年は、1751年のことで、恐らくは、それを記念して歌舞伎上演の際に、諸道具入れの木箱が、伝えられたと謂われている。何とも、急な狭い石段を登り詰めて、(真ん中に、寄進され…