小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ニホン・カモシカに出くわす!

ニホン・カモシカに出くわす! 荘内の一番カーブのきついS字のヘヤピンカーブを曲がろうとスピードを落としながら、ハンドルを切ったところ、道路を、小走りに、横切ろうとする灰色がかった黒い馬のような動物が、突然、眼に入ってきた。今年だけでも、2度目…

「きゃりーぱみゅぱみゅ」的なるもの?

「きゃりーぱみゅぱみゅ」的なるもの? 最近では、もはや、「名は、体を表さない」のは、これで、間違いない!。余りに、名前が、長すぎて、舌を噛みそうで、もう、訳が分からない。ウィキペディアで、調べてみると、アルファベット表記はkyarypamyupamyu。…

こもなみ倶楽部、麦の穂が、青々としている!

こもなみ倶楽部、麦の穂が、青々としている! 前回は、じゃがいもの種芋を、マルティングを敷いて、その穴の中に、植え付けしたが、その時には、未だ、麦の芽は、少し、出揃っている程度で、何のタネを播いたのか、よく判読出来ないほどであったが、今回は、…

ベランダでの読書中の出来事

ベランダでの読書中の出来事 東京では、かなり、暑くなったようであるが、小諸の里山では、まだまだ、夜は、長袖のシャツだけでは、肌寒く、朝まだ、気温が上がらない内は、部屋の中でも、少し、陽にでも当たりたくなる。そこで、デッキ・チェアーを持ち出し…

かきつばたの群生が見事である!

かきつばたの群生が見事である! 尾形光琳の燕子花(かきつばた)八橋図屏風も、酒井抱一の燕子花(かきつばた)屏風も、ともに、大変有名であるが、燕子花の名の由来は、『伊勢物語』の九段目「東下り」の段をモチーフにしているとか、「都には自分の居場所…

シリコン・タジン蓋を活用する!

シリコン・タジン蓋を活用する! 山の神によれば、何でも、オールパンを購入したところ、シリコン・タジン蓋が、付録で、付いてきたそうで、これを使用したら、野菜を蒸すのに、大変便利であると、、、、、薦められた。昨年の夏は、シリコン容器で、毎日、露…

黄色い八重の山吹の花が、盛りである!

もともと、白い雪柳の花に、映えるようにと、わざわざ、八重の黄色の山吹の花を、横に、一緒に、植えたのであるが、なかなか、うまく、一緒に、咲くことがないのは、残念である。いつも、雪柳が、咲き終わる頃になって初めて、山吹の蕾が大きくなり始める。…

「すずらん」の花

「すずらん」の花 もう四半世紀も前のことになるが、自宅の裏庭に、生い茂っていたすずらんを、部下の一人が、くれるというので、車で、取りに行き、大量に貰ってきて、小諸の家の白樺の樹の下に、移植した。それが、毎年、可憐な花を咲かせてくれるのは有難…

春蝉が、鳴き始めた!

春蝉が、鳴き始めた! 久しぶりに、高速道路ではなくて、ゆっくりと、下路を走ってみたところ、思わず、5月の濃い緑が、眼に飛び込んできた。うっすらと、萌え始める頃の緑も、何とも言えないが、ますます、緑が濃くなるその途中も、又、実に、景色は、変わ…

カラーの花が、今年も、咲いた!

義理の母から、畑に植えられていたカラーの花を、何年か前にもらい、玄関正面の小さな庭に、地植えしたところ、毎年、白い可憐な花を、貴高く咲かせる。残念乍ら、数は、施肥が少ないのか、球根が毎年、か細くなってしまうのか、日照が、少ないのか、数は、…

我が老犬に、もの申す!

我が老犬に、もの申す! 我が老犬は、元々、屋外で、飼っていたために、排泄の習慣は、決まった場所に、行なっていたのであるが、寄る年波には勝てず、室内で、飼うようになってから、なかなか、ペット・シーツの上で、オシッコをしてくれない。やっと、最近…

「射幸心」と「コンプガチャ」と、

「射幸心」と「コンプガチャ」と、 新聞やニュースを見ていて、余り聞いたことのない言葉に遭遇すると、辞書やネット検索で、何々とは?と調べてみるが、ある程度は、理解出来るものの、全く理解に苦しむ言葉もなくはない。最近では、「射幸心」と「コンプ・…

伊勢正三、「22才の別れ」

伊勢正三、「22才の別れ」 いつの頃だったか、忘れてしまったが、NHKのテレビで、「歌はこうしてできた」と言う番組があり、作詞家や作曲家、歌手、制作スタッフらのインタビューを含めて、どのようにして、その歌が、出来上がったのかを、その時代背景を追…

最近の我が老犬の有り様について

最近の我が老犬の有り様について 犬も歳をとると、我慢に欠けることが多いのか、シャンプーをしても、これまでは、嫌がりこそすれ、何とか、我慢して、滅多に、吠えたりしなかったのに、最近では、普段出さないような大きな力強い声で、吠え始める。もっとも…

後日談:雛の巣立ち

後日談:雛の巣立ち シジュウカラの三羽の雛の内、二蛺を保護して、巣に戻したところ、無事巣立ったようであったが、何と、又、そのうちの一羽が、知らぬ間に、巣に舞い戻っていて、親鳥が、必死の声で、探し回り餌を与えていた。午後、我が老犬のシャンプー…

雛の突然の巣立ちに出くわす!

随分と、鳴き声が、大きくなってきて、そろそろ、巣立ちの準備の時期が、間近ではないかと、思っていたが、(これまでの経験から、雨の降った夜に、大体、行われるのは、ある程度、想像はしていたが、、、、)雨が降り続いていた夕方遅く、親鳥が、けたたま…

続・力強くなってきた雛の声

続・力強くなってきた雛の声 数日前の雛の声は、まだ、何とも、か細く弱々しく聞こえていたものであるが、今朝の声は、親鳥の呼びかけに対しても、しっかりと反応を示して、巣箱の中から、威勢良く、「早く餌をくれ!」とばかりに、恐らく、3羽ほどであろう…

靴磨きの記事に想う

靴磨きの記事に想う 未だ、闇市の雰囲気が残る頃の国電の駅前には、よく、復員帰りの兵隊さんか、姉さん被りをした御婦人が、靴磨きの列をなして客待ちをしていたものである。何でも道路の占有権を特例として認める一代限りの靴磨きも、今や、歳とともに、廃…

サントリー美術館「毛利家の至宝」展を覗く

サントリー美術館「毛利家の至宝」展を覗く 六本木の旧防衛庁跡地に、建設された東京ミッドタウンの中に、移転したサントリー美術館で、開催されている「毛利家の至宝」展を覗いてみることにした。この土地は、長州藩の毛利家麻布下屋敷のあった場所でもあり…

2012年初夏のシジュウカラの雛の鳴き声

2012年初夏のシジュウカラの雛の鳴き声 テレビのドキュメンタリー番組で、よく自然の中で、動物や鳥や魚や昆虫などを、プロのカメラマンが、撮影したものを観る機会があるが、何とも、気楽に、鑑賞してしまうものである。しかしながら、実際、手持ちのデジカ…

「棺一基」大道寺将司全句集を読む

「棺一基」大道寺将司全句集を読む ネットで、購入を申し込んでから、何と、珍しく、10日以上も、入手に時間を要した。約1200句程度に、選ばれた句集の出版である。作者の存在自体が、既に、一部の団塊の世代か、全共闘世代の記憶の片隅にしか、遺されていな…

BCリーグという野球チーム

BCリーグという野球チーム 大都市に暮らしていると、恐らく、プロ野球でも、サッカーでも、全国紙の報道しか、眼に触れず、せいぜいが、特異な一部のファンが、スポーツ新聞や、ケーブル・テレビの専門チャネルで、地方の独立リーグや、2部リーグ等を楽しむ…

コデマリを前衛気取りで、活けてみた!

コデマリを前衛気取りで、活けてみた! 折しも、雷雨に打たれて、しな垂れかかったコデマリは、やや、盛りを過ぎてきたのだろうか、多少、真っ白な丸い球状の花が、黄色みがかり始めた。今年は、強剪定をしないと、幹が太くなり、古株になり始め、新しい芽の…

雨上がり後の花の終わりに、苦戦す!

雨上がり後の花の終わりに、苦戦す! 筑波市や、各地で、竜巻や雷雨で、随分と、甚大な被害が、出たものである。花の終わり頃のこうした雷雨には、季節の変わり目を感じるという情緒もよいが、そんなことも言っていられない、都会のコンクリートに覆われた道…

やっと、八重桜の開花を見届けられた!

やっと、八重桜の開花を見届けられた! 毎年、GWの頃に、間に合うか、間に合わないか、ギリギリで、開花に、やきもきするが、年によっては、開花を観ずに、東京へ、戻ってしまったりすることもある。去年は、じっくり観られたが、今年は、里山の麓の方では、…

今年も、雛がかえったようだ!

今年も、雛がかえったようだ! 天気が、どうやら悪くなりそうなので、GWの最終日には、急遽、繰り上げて、杉並の家へ、戻って来た。白いハナミズキの花の花弁が、玄関先に、まるで、雪のように、積もっている。空気を入れ換えるべく、小さな書斎のガラス戸を…

ナナフシの幼虫を見つけた

ナナフシの幼虫を見つけた 去年の夏のこと、光につられて出てきたのか、すだれに、大きなナナフシが、現れた。確かに、コナラの葉などを主食にしている虫だから、急に出てきても、おかしくはない。むしろ、当然と言えば、当然であるが、、、、、。春の訪れと…

映画「わが母の記」を、家族で観る

映画「わが母の記」を、家族で観る 第35回モントリオール世界映画祭、審査員特別グランプリ賞を受賞した映画で、井上靖の自伝的原作を、社会派の原田眞人監督により、役所広司、樹木希林、三國連太郎、宮崎あおい、等のなかなかの演技俳優陣がもり立てた作品…

ズンバが、偶然、眼に入る

ズンバが、偶然、眼に入る GWの特別メニューの為に、お腹すっきり体操の準備運動をしていたら、たまたま、その前のレッスンの「ズンバ」の運動が、偶然、眼に入ってきた。ラテン音楽に乗って、ズンバの体操を踊るのであるが、これが、腰を振りながら、コア・…

友人夫妻のワンちゃんが、やってきた!

友人夫妻のワンちゃんが、やってきた! もう、30年も前になるが、米国駐在時代に、お付き合いしていた友人が、ご夫妻とワンちゃん同伴で、車で、我が老犬に、会いにやってきた。ボーダー・コリー種の未だ、若いワンちゃんである。とにかく、元気が良いことは…