小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

何と、東京で道に迷ってしまった!:

 

何と、東京で道に迷ってしまった!:

 

全く、困ったものである。もう東京に住み始めて、60有余年、そして、通勤に、都心に40年余り通っていたというのに、何と、しかも、新宿の地下鉄から降りて、地上へ出た途端に、勝手に、先入観から、思い込んでいた道を辿れど、行き先の建物が見当たらない。どうやら、地上出口の番号を勝手に、自分の思い込みで、間違った逆方向へ出てしまったようである。しかも、電話を掛ければ、対応は音声対応で、なかなか、オペレーターに辿り着くまでに、何度も、番号選択を押さなければならなかった。いやはや、何とも、だらしがないものである。全く大都会という所は、地下が迷路で、とりわけ、地下鉄は、大の苦手で、乗り口、降り口を間違えると、ほとんど、一駅は、完全に、端から端まで、歩かなければならず、しかも、地上へと繋がる出口は、あちら側とこちら側では、地上に出た景色が、全く異なっていて、困ったものである。別に、ナビを持っているわけではないし、ネットに接続して、地図を捜すのも、実際、面倒である。行き交う一団の中に、修学旅行生とおぼしき4人くらいの中学生が、全員、スマホで、何やら、地図でも見ながら、検索しながらだろうか、行き過ぎてゆくのに出会せた。何とも、皮肉である。やっと、街角にある地図を再確認して初めて、自分が、全く、目的地とは逆方向へ来ていることを知り、かくして、ようやく、目的の場所へ辿り着けたものである。何とも、自称、「都会の田舎っぺ」とは、よく言ったものであるが、本当に、その通りになってしまったとは、、、、、、、。実に、困ったものである。こんな経験は、初めてで、全く、精神的に、ショック以外の何ものでもない。とりわけ、勝手知ったる所では、尚更であろう。それにしても、お店も紀伊國屋と中村屋と伊勢丹くらいは、変わっていないが、後は、みんな変わったように思えたのには、驚いたが、全く浦島太郎の心境であろうか、、、、、、。