小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

インターナショナルお絵かきゲームに興ずるの巻:

 

インターナショナルお絵かきゲームに興ずるの巻:

 

いつもは、絵画は、観る側専門の勝手気儘な無手勝流の自称、評論家である。今回は、国際的なウーファーさん達の通訳で、内々の食事会にお邪魔させて貰ったついでに、描く側に廻った。ウーファーの一人は、女性陣にイケメンの噂の高いイタリア出身の彫刻家で、日本人をお父様に持つハーフのタカノリさん、(むろん、イタリア語は得意ですよ!)、もう一人は、タイのタマサート大学で、言語学を学ぶカワイイ、ポーさん、これまでにも、ハンガリー、アメリカ、台湾、香港などのインターナショナルなウーファーさん達が、10日から2週間程度、滞在しながら、住み込み書生の立場で、草の根の交流を、労働奉仕を通じて、行なってきているが、、、、、、。そういう訳で、食事の後で、余興に、お絵かき大会となりました。用意するモノは、一度書いたら書き直しが聞かないボールペンと小さな紙切れだけです。コストが掛からなくて宜しいですよ。お題は、今回、世代や国籍を問わずに、誰でも知っているような人物と言うことに相成りました。例えば、マイケル・ジャクソン、プレジデント・オバマ、バービー人形、スモウ・レスラー、これを、題毎に、皆で、一斉に、書き始めます。そして、書き終えたら、その絵を時計廻りに、お隣さんに見せながら廻します。そして、お互いに、評価し合う訳です。もう、言葉は、そこには、要りません。只、あるのは、笑いと奇妙な感動(?)、そして、自戒に満ちた反省(?)でしょうか?!実に、もどかしいのは、頭の中で、イメージは、はっきり出来ているのに、それを自分の手で、絵に描き出すという作業は、全く、別物だと言うことが分かりました。その歯がゆさが、面白いのです。オバマ大領の髪型は、目つきは、耳の形は、、、、、、バービー人形は、どんなだったかなぁ、、、、、、、と、一度、家族で、お孫さんと一緒に、おやりになられたら、私の言いたいことが、実に、よく実感されると確信します。モンタージュ画や、似顔絵など、よく描けると思いますね。そこで、後からその変型として、出てきたのは、そこに描かれた絵を回収しておいて、他のメンバーが、参加したときに、今度は、逆に、その描かれた絵から、お題を類推・当てるというゲームです。これは、なかなか、より難しいかも知れませんネ!ビンゴなどで、景品をゲットするよりも、年齢・性別・国籍や、ましてやこれまでのキャリアなどを問わずに、ひたすら、「絶対的な平等条件」の下に、全員参加出来て面白いかも知れません。全く、知性のかけらは、必要ありません。そんなものは、持ち合わせていないって?それなら、話は、より早いかも知れませんネ!一度、お試し下さい。お父さんやお母さんの権威を壊すのは、実に、簡単です。逆に、意外と隠れた才能を発見するきっかけになるやも知れません。イラストレーターや画家は、大したモノである。