小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

食卓に花を飾ってみる

食卓に花を飾ってみる 以前、箸置きのある風景ということを述べたことがあるが、食卓というのは、たまに、非日常性を演出してみると、結構、愉しいものである。例えば、箸置きでもよいし、ランチョン・マットを敷いてみたり、箸を一寸凝ったものにしてみた…

Japanificationという言葉を考える

Japanificationという言葉を考える 或いは、Japanizationという言葉が、今や、欧米では、新たな言葉として、使われ始めているそうである。それも、「決められない」、「問題の先送り」というような意味合いで、使用され始めているそうであるが、、、、、、、…

草間彌生、「永遠の永遠の永遠」展を体験す

草間彌生、「永遠の永遠の永遠」展を体験す 長野県は、文化については、極めて、積極的な県であるが、とりわけ、松本市は、際だって、音楽・芸術・文化活動に、力を入れているように感じられる。やっと、車で、山の神が、小諸に迎えに来てくれたので、この機…

桔梗の花を撮る

桔梗の花を撮る 楚々とした蒼紫色の5弁の星形の花は、秋にふさわしく、花言葉も、清楚、貴賓、誠実、従順、変わらぬ愛という意味があるらしい。毎年、冬の前には、尖った種の先が割れて、種子が自然に、こぼれ落ちることになっているが、秋の長雨などにあっ…

手塚治虫著 「ぼくのマンガ人生」を読む

手塚治虫著 「ぼくのマンガ人生」を読む 病気療養中につき、本を読む持久力が、随分と落ちてしまったことに、気がつく。それとも、歳のせいだろうか?谷川俊太郎の詩集「二十億光年の孤独」を、手塚は、読んだことがあるのではないかということを、何かの書…

今年も、マクワウリを食す

今年も、マクワウリを食す 管理事務所の野菜産直売り場に、サービス品として、マクワウリが並べられていたので、早速、幾つか、戴いてきた。何とも黄色というか、熟した黄金色が、美しいし、何とも言えない甘い瓜の香りが、漂っている。子供の頃は、まだ、ア…

ミンミン蝉の声を聴く

ミンミン蝉の声を聴く 都会では、蝉の声は、何とも、自然が残っている感じで、耳心地が宜しいが、小諸の里山で、聴くミミン蝉の声は、何とも、腹の底から、苦しそうに、逝く夏を惜しむかのように、絞り出すように、これでもか、これでもかという風に、徐々に…

冷製「ガスパチョ」と「枝豆」スープを作ってみる

冷製「ガスパチョ」と「枝豆」スープを作ってみる 東御市の湯らり館のレストランに、家族で、久しぶりに、食事に行ったところ、冷製スープの「ガスパチョ」が、出された。自家製のキュウリやトマト、セロリ、ニンニクなどを使用した夏らしいスタミナも、栄養…

排外主義という亡霊達

排外主義という亡霊達 いつの時代でも、国が危機的な状況に陥るときには、その矛盾をそらすために、民族主義的な排外主義の台頭が、時代を超えて、出てくるものである。ましてや、それが、「反日・愛国無罪」という「国是」と化した場合には、政治的に意図し…

今年も、萩の花を活けてみた!

今年も、萩の花を活けてみた! 未だ、暑い夏の終わりだというのに、既に、庭の周りの草花は、秋の準備である。桔梗や黄色いおみなえしの花も咲いている。毎年、種が、出来たときに、そこらへ、さりげなく、播き散らかしておくと、次の年、花を咲かせる。今、…

歩行

リハビリ歩行から見える違った景色 20分間でも片道、杖をつきながら、リハビリ歩行してみると、歩行弱者になる前には、感じられなかった風景が幾つも、見えてくる。存外、道というものは、結構、傾斜しているものである。それは、登り坂になっていたり、…

偽アカシカの樹について、

小諸へ久しぶりに来たら、ADSLが、繋がらなくなってしまった。管理事務所から、バックアップ予定。それにしても、夜は、寒いくらいである。 偽アカシカの樹について、 去年の春に、急に大きくなって、花を咲かせたが、その後、友人の奥様の言に従って、外来…

梅ちゃん先生、一寸、気になる佐藤光男役の俳優、

梅ちゃん先生、一寸、気になる佐藤光男役の俳優、 朝ドラは、大して、好きではないが、朝食時に、山の神に付き合って、何気なく観ていると、ふと、気になる若手俳優を発見することは、一つの楽しみである。無名有名を問わず、随分と、若手俳優はいるもので…

はてなブログへの移管のお知らせ

http://komoro-nunobiki-tayori.hatenablog.com/entry/2012/08/17/083157はてなダイアリーから、はてなブログへ、移管しました。

NHK特集、「終戦は、何故、早めることができなかったのか?」

NHK特集、「終戦は、何故、早めることができなかったのか?」 それにしても、ソ連の参戦情報が、既に、様々な軍部のルートから、6月には、入っていたにも関わらず、又、昭和天皇の召集による最終戦争会議の席でも、結局、講和・終戦処理に向けての対応が、…

武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会

はてなダイアリーから、移行してきました。その他の記事は、「小諸 布引便り」 http://pub.ne.jp/MX2141688/ をお立ち寄り下さい。 武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会 沖縄のNPOと協力して、武蔵野の動物愛護団体が、これまでに里親を紹介した120匹の…

武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会

武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会 沖縄のNPOと協力して、武蔵野の動物愛護団体が、これまでに里親を紹介した120匹の捨て犬達の同窓会を開くそうであるという新聞の片隅の小さな記事に、ふと、眼が止まった。我が老犬も、1995年に未だ、推定3ヶ月とい…

「裸官」と言う言葉について考えてみる

「裸官」と言う言葉について考えてみる 中国の民衆というものは、実に、面白い言葉を紡ぐものである。一人っ子政策を揶揄した「小皇帝」とか、「裸官」、まるで、「裸の王様」を連想させるような言葉であるが、、、、、、、。本当の意味は、「公権力を使って…

病床で、再び読む「棺一基」大道寺全句集!

病床で、再び読む「棺一基」大道寺全句集! 子規は、根岸の家で、脊椎カリエスの痛みの中で、発句に努めたが、身体の自由が奪われると言うことと、精神の自由とは、どういう関係性があるのかと、ふと、病床で、寝返りも打てない状態で、考えてみた。大道寺も…

女子バレーも「情報戦、IDバレー」か?

女子バレーも「情報戦、IDバレー」か? 女子バレーは、東京オリンピックの頃の東洋の魔女時代は、いざ知らず、これまで、某TV局の世界選手権など、余り、興味を持てなかった。何せ、米国駐在時代に、たまたま、1984年のロス五輪の開会式のチケットを持つ日本…

BS朝日、小倉・住吉のおスミつき「辻井伸行Xモーツァルト」

BS朝日、小倉・住吉のおスミつき「辻井伸行Xモーツァルト」 フェースブックのファンサイトからの案内で、この番組を知り、聴いてみた。何もクラシック・ファンでもなければ、ショパンやモーツァルトに、蘊蓄があるわけでもない。ただ、辻井伸行のピアノの演…

韓国大統領による竹島訪問強行

韓国大統領による竹島訪問強行 報道されているので、一寸、気に懸かり、ネットで、基本的な情報を収集してみた。島根県が制定したという竹島の日が、あるのは知っていても、それが、いつの日なのかは、実際知らない。2005年に、2月22日を竹島の日と制定し…

禁止牛生レバ刺しが、韓国で、食べられるという現実

禁止牛生レバ刺しが、韓国で、食べられるという現実 何とも、摩訶不思議な法律である。O-157の存在の可能性がある故に、日本の厚生労働省は、生食での牛のレバ刺しを国内で禁止したが、それと同時に、日本人観光旅行者が、大挙して、自己責任と称して、韓国…

「決定力」という魔物

「決定力」という魔物 以前、日本男子サッカーが、「決定力不足」だと謂われ続けた時期があったが、確かに、スポーツとは、真剣勝負のようなもので、肉を切らせて、その一瞬のチャンスに、相手の骨を断つという勝負強さがないと、勝ち残れない代物であるかも…

外国人コーチの歓喜に垣間見られるもの

外国人コーチの歓喜に垣間見られるもの リハビリ療養中であるから、オリンピックのテレビ観戦が、自然と多くなる。マイナーな競技の試合も、思いがけず見ることになる。アーチェリーやフェンシング等の試合などは、これまで、そんなに興味を持って見たことが…

福原愛の中国人記者とのやり取りに考える

福原愛の中国人記者とのやり取りに考える 個人的には、余り、子供時代から、天才少女と呼ばれたこの卓球選手は、好きではなかった。しかし、たまたま、新聞の小さな記事を目にしたときに、子供から今や代表的な女子アスリートに成長した選手は、もう、国際的…

無事退院の日を迎える(18日間の入院)

無事退院の日を迎える(18日間の入院) お陰様で、さしたる傷の痛みも、リハビリでの辛い思いもすることなく、約18日間の入院生活を無事終えて、退院、帰宅することが出来た。これもひとえに、病院の医療スタッフ、家族の支援の賜物であると、多いに感謝したい…

病床から見る外の風景

2週間ほど、毎朝毎晩、見慣れた外の風景も、あと一日で、おさらばである。2重ガラスの窓を通じて、どうやら、蝉の声らしきモノが、かすかに聞こえてくる。真っ青な空も今日は、どんより、曇っている。カラスが、時々、その視界を横切る。多分外は、暑いので…

退院を前に思う

退院を前に思う 比較的に順調な推移で、入院後2週間余りで、退院を迎えようとしている。何気ない動作、座ったり立ったり、歩いたり、寝返りを打ったり、歯を磨いたり、どれ一つをとっても、大切な日常生活の一つである。どれ一つ欠けても、不自由である。難…

糖尿病のフット・ケアーの大切さ

糖尿病のフット・ケアーの大切さ 足や手の壊疽により、終いには、命までも失う事例を写真で見ると、フット・ケアー、足の洗い方にも力が入る、もっと、昔に教えても貰いたかったものである。爪の切り方、削り方、ひび割れ、傷の見方、洗い方、なかなか、奥が…