小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

自然

アケビを食す:

アケビを食す: 何とも、珍しいものが、眼に入ってきたので、思わず、土産に購入してしまった。土色とでもいうのか、やや、紫色に変色したアケビのさやが横に、口を開きながら、中から、白井透明なつぶつぶの果肉が、美味しそうに、鮭のいくらの卵のように、…

フクロウの声を聴く:

フクロウの声を聴く: 随分と昔のような気がする。今は、亡き愛犬と一緒に、近くのいつもの冬の里山の散歩コースを一緒に散歩していたら、頭上をかすめて滑空する大きな鳥の影に、思わず、首をすぼめたことを想い起こす。何と、白い羽毛の大きな鳥が、翼を拡…

偽アカシヤの巨木を切ろう:

偽アカシヤの巨木を切ろう: ドッグラン&ガーデンの開場間近ともなり、そのコンセプトの中で、&ガーデンを、わざわざ、関した一つの理由は、景観と美観の保全も入っている。出来れば、景観トラスト運動のような形で、景観の保全運動を展開したいところであ…

擬宝珠の花が咲き始めた:

擬宝珠の花が咲き始めた: やっと、3年目の快挙である。待った甲斐があった。大きな株の立派な花をつけた擬宝珠が、たくさんの種をつけていたので、散歩の時に、一寸、花泥棒ならぬ、種泥棒で、戴いてきて、鉢に種付けをしたところ、そのうちの一つが、大き…

鈴虫の音色を愉しむ:

鈴虫の音色を愉しむ: 今年の夏は、寒いせいだろうか、何故か、春蝉の鳴き声が、梅雨の晴れ間にも、それ程、聞こえてこない。それとも、まだ、早いのであろうか?子供の頃には、季節の音色というモノがあったような気がするが、何かの錯覚だろうか?夏になれ…

天体観測会へ参加してみた:

天体観測会へ参加してみた: もう、30年も前のことであろうか?子供達が小さかった頃に、小さな天体観測用の望遠鏡を購入して、月のクレーターを家族で。眺めては感動したことを想い出す。もう、5月末だというのに、夜になると、長袖でも少々寒いくらいで…

土筆(つくし)を食す:

土筆(つくし)を食す: もういつ頃のことだったろうか?前回食べたことを、想い出せない、多分、土筆の天ぷらだったろうか?旬のものを戴くことは、自然の恵みに感謝しなければならない。まさに、戴かせて貰うのであろうか?外国人ベジタリアン観光客のお陰…

雲を眺める:

雲を眺める: 久しぶりのことである。前回は、いつ頃だったのかも、おもし出せないが、恐らく、鱗雲が流れるさまを眺めた秋のことであろうか?そう考えると、もう、7ヶ月ほども前のことだろうか?それにしても、やっと、ベランダに、長いすを出してきて、屋…

白梅を生ける:

白梅を生ける: 何か、こう、描写すると、如何にも、高尚な趣味でも有していて、春先になると、庭の白梅を、生け花にでもして、観賞するのではないかと、錯覚を起こしてしまうから、面白いモノである。何と言うことはない。先月、女房殿の実家に、顔を出した…

デザイナー・フィッシュ?:

デザイナー・フィッシュ?: 海老の海外加工・生産・輸入業に携わっていたときに、少しばかり、原料である海老の養殖を勉強をしたことがあった。その時、原料の安定供給のためには、まずは、病気に強いこと、そして、養殖時間が短いこと、そして、環境汚染、…

年末恒例の高枝払い終了しました!:

年末恒例の高枝払い終了しました!: 暖冬である。毎年、晩秋に、黄色に紅葉する栃の樹の葉を愉しんだ後に、枝を払うことを、結婚してから、天気に恵まれた日には、毎年の年末冬恒例の行事になっていたが、段々、年をとるに従って、遅れがちになってきたのは…

景観の変化に思う:

景観の変化に思う: 何やかやと日常の些細な雑事に追われているうちに、モミジの紅葉も盛りを過ぎてしまい、気が付けば、遠く望む山並みも、その頂上付近から、麓へと続くなだらかなタベストリーの色合いも、随分と茶褐色が増してきたように思われる。標高の…

柘榴の実を食してみる:

柘榴の実を食してみる: なかなか、庭植えの柘榴の実は、毎年、毎年は、ならないものである。せいぜい、4-5年ぶりくらいだろうか?去年は、大きな実がなったので、期待したのに、残念乍ら、熟することなく、気が付けば、落ちてしまった。今年は、女房殿によ…

窓からの景色も変わってきた:

窓からの景色も変わってきた: 気が付けば、もう、10月に入ってしまった。残すところ、今年も、はや、3ヶ月を切ってしまった。時の経過には、いつも、驚かされてしまうのは、何故だろうか?窓から、眺める季節季節の景色も、少しづつではあるが、変わって…

草ヒバリの鳴き声を愉しむ:

草ヒバリの鳴き声を愉しむ: 都会には、せいぜいが、コオロギくらいしか、小さな庭には、秋の夜長を愉しませてくれる虫がいなくなってしまった。もう、何年くらい前になったか、忘れてしまったが、5年ほど前のことだろうか、風呂に浸かっていたら、あるとき…

今年も栗の実がなりそうだ:

今年も栗の実がなりそうだ: 桃・栗、3年、柿8年、であるが、随分、前に、植えた栗の木が、いつの頃からか、秋になると、実を付け初め、最近では、大きな実を付けるようになってきた。もう一本、植えた栗の木は、植えた時期が悪かったのであろうか、水遣り…

秋の気配:

秋の気配: いつも車を走らせる田んぼの途を、車窓越しに、眺めると、いつの間にか、緑色の穂の波が、少々、黄色にその表面が変わってきたような気がしてならない。又、里山の道端に生えているすすきの穂が、少しばかり、開き始めてきているではないか?もう…

二度目のペイント塗り、完了!:

二度目のペイント塗り、完了!: 先日、やっと思い腰を上げて、ベランダのペイント塗りを敢行したが、よくよく考えてみれば、ペイントを塗る作業は、随分と、天候に左右されることは間違いない。例えば、夏暑い中でも、夕方に雷雨や夕立が来てしまうと、乾い…

桜の葉が、色づき始めた

桜の葉が、色づき始めた!: 桔梗の花が、咲き乱れていたのに、あっという間に、今度は、黄色いおみなえしの花が、咲き誇り、おまけに、ホタルブクロや竜胆とおぼしき花が咲き始めてきたかと思いきや、桜の葉までもが、一部、黄色く色づいていたのに、今日に…

桜の葉が、色づき始めた

桜の葉が、色づき始めた!: 桔梗の花が、咲き乱れていたのに、あっという間に、今度は、黄色いおみなえしの花が、咲き誇り、おまけに、ホタルブクロや竜胆とおぼしき花が咲き始めてきたかと思いきや、桜の葉までもが、一部、黄色く色づいていたのに、今日に…

東京は、暑かった!:

東京は、暑かった!: 一寸、所要で、東京へ戻ったら、室温24℃で、夜になると、窓を閉めて、おまけに、肌掛けでも掛けていないと、足先が冷えてくる長野県とは、異なり、全く、一日中、クーラーを掛けていないと、熱中症にやられてしまいそうであることが、…

餌台にやって来る野鳥の性格:

餌台にやって来る野鳥の性格: ベランダの餌台には、ひまわりの種を、時々、入れておくと4種類ほどの野鳥が、餌をついばみにやってくる。まずは、ヤマガラ、こちらは、非常に人なつっこくて、よく慣れると、それこそ、指の先から、或いは、手に載せた向日葵…

桔梗の花が咲き出した:

桔梗の花が咲き出した: 暦では、八月に突入したせいなのか、連日の猛暑日である。もっとも、これまでの生活実感からすれば、大体、八月も15日を過ぎると、遅くも、20日頃過ぎには、空気が涼しさを増してきて、秋の空気が漂い始めるものである。従って、暦と…

鬼ヤンマに見入る:

鬼ヤンマに見入る: 流石に、夕方になっても、未だ、暑い!それでも、早めの夕食を済ませて、ベランダで、椅子に腰掛けて、夕陽が松林の間に、残照を落としながら、沈んでゆくのを見ていると、急に、顔の横を後ろから、ビューンと、何やら、羽音が、かすめる…

フクロウの声を聴く:

フクロウの声を聴く: 約30年ほど前のことであったが、裏山の林には、フクロウの親子が住んでいて、まだ、その頃は、それ程多くの山荘が建っていなかったせいかどうかは、分からぬが、夏の夜には、例の太い鳴き声で、ホッホ、ホーと、遠くにまで、響き渡る声…

雷雨の恵み?:

雷雨の恵み?: 最近では、スマホのアプリにも、例えば、「Go雨探知機」なるものが紹介されていて、ダウンロードすれば、自分のいる現在地点の半径5キロ程度にリアルタイムで、近づいてくる雨雲や雷雨や豪雨の動きを逐一、事前に知らせてくれるから、便利にな…

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その8:早起きと朝食を食べるという習慣:

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇: その8:早起きと朝食を食べるという習慣:: 現役の時には、何が何でも、朝、決まった時間に起床して、身支度を調えて、出勤しなければならなかったが、引退してしまえば、前日、多少飲み過ぎても、何も、決まっ…

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その5:山中雨に打たれてひとり思う:

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇: その5:山中雨に打たれてひとり思う: 毎朝、五時半には、起床して、朝食を6時には終了して、旅支度を調えて、6時半には、出発するという日程を繰り返していると、不思議と、身体が、それに慣れてくるものである…

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その4:歩くという行為:

=四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その4:歩くという行為: 動力を使用して、移動するという事が可能になる以前には、所詮、自分の脚以外に、頼るべきモノがなかったから、結局、馬やロバや駱駝にも乗らない限り、自力で、歩いたのであろう事くら…

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その3:金剛杖のこと :

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その3:金剛杖のこと : 徳島港の階段を何とか、一番最後の乗客として、地上に降り立てば、既に、自家用車達は、とうの昔に、埠頭を後にしていた。誰一人居ない切符売り場前で、手荷物を荷台に、据え付けて、安全…