小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

昔の職場仲間の忘年会に出る:

昔の職場仲間の忘年会に出る: 今では、その周辺は、既に、再開発の対象となり、高層ビルが林立しているが、その丸の内・旧三菱仲28号館にあった事務所ビルの地番から、年に一回、未だ、現役でバリバリ(かとうかは、分からないが、、、、)働いている人達の…

非正規雇用採用の教師という存在:

非正規雇用採用の教師という存在: 労働者派遣法の改定に伴い、非正規雇用の教師が、増加していると報じられている。米国に駐在しているとき、子供達が通っていた公立小学校の教師との面談時に、その担当教師が、「米国では、教師の地位が、相対的に低く、そ…

川向正人著、「小布施 まちづくりの軌跡」を読む:

川向正人著、「小布施 まちづくりの軌跡」を読む: 確か、記憶に間違いなければ、司馬遼太郎が、「庭の景観というものは、一代や二代で、出来上がるモノでなくて、何世代にも亘って初めて、完成されるのである。」というような趣旨の発言を、「街道をゆく」…

ペーパーレス化とご老人の嘆き:

ペーパーレス化とご老人の嘆き: 新聞の投書欄を読んでいたら、電話の請求書が、クレジットカード自動引き落としの人に関しては、「地球環境の資源保全」の観点から、ネット・アクセスで、確認出来るペーパーレス化のサービスに、移行するとかで、このご老人は…

鈴木邦男氏の朝日新聞記事に考える:

鈴木邦男氏の朝日新聞記事に考える: 随分昔の事になるが、全共闘、新左翼の対局として、当時、一水会、新右翼の論客と称される頃の物言いとは、随分、憲法観も、フレキシブルになったように感じられるが、もっとも、それは、同氏の説明の如く、所謂、左翼の…

公園散策で、カワセミに出会う:

公園散策で、カワセミに出会う: 久しぶりに、リハビリの一環で、女房殿と二人で、サイクリングがてら、善福寺公園と太田黒公園の紅葉を眺めに行ったところ、何と、善福寺公園で、カワセミに出会った。杉並の善福寺川には、近所で、カワセミが、小さな魚を狙…

喪中葉書に想う:

喪中葉書に想う: 今年も、又、喪中葉書を受け取る時期になった。昨年は、友人の娘さんが、若くして、亡くなった知らせをもらい、言葉を失ったが、、、、、、。今年は、11月初め、義理の兄が、予期せずに、闘病の末、突然、亡くなってしまったが、今回も、友…

「褒めること」と「生産性」と「上昇志向」:

「褒めること」と「生産性」と「上昇志向」: 老子を今更、引用するまでもなく、「無要の要」の重要性を学んで育った自分には、どうも、最近の「褒めることで、人は、タイプが、早く打てるようになる。」、そして、そこから、更に敷衍されて、行き着く先は、「学んだ…

我が老犬に、強い意思をみる:

我が老犬に、強い意思をみる: 我が老犬は、もう人間の年で云えば、92歳になろうとしている。「(犬年齢10歳X6)+(8歳X4)=人間相当討の年齢」 元々は、屋外で飼っていたが、寄る年波を考えて、小諸では、玄関内で、オムツをして飼うことにしていたが、…

太巻き寿司とベトナム春巻き:

太巻き寿司とベトナム春巻き: 以前、太巻き寿司キットを購入して、作ってみたところ、存外、簡単に、失敗なく作れることが分かったので、一寸、お呼ばれの席に、定番の「鳥のさっぱり煮」と共に、持参することにした。多少、3本分のカリフォルニア・ロールの…

アフリカの夜 vol.8を聴く:

アフリカの夜 vol.8を聴く: 我々の年代では、太鼓というと、原住民の土人か、アメリカ・インディアンの闘いの前の太鼓程度しか、想い出さないが、ミュージシャンの手に掛かると、不思議なほど、エネルギーとメッセージ性が、付加されるのは、どういうこと…

DIY ラミネート押し葉の額を飾る:

DIY ラミネート押し葉の額を飾る: 気が向いた年にしか、新聞紙で、モミジの押し葉を作らないが、時として、何年か、作ったことを忘れてしまい、とんでもない頃になって、「あっ、そう言えば、押し葉を作ったっけ!」などと、想い出すこともある。当家御用…

モミジの絨毯:

モミジの絨毯: 山の景色も、すっかり色づいて、まるで、山頂から紅葉の絨毯が、麓へと駆け下りてくるかの如くである。我が里山にある玄関先のモミジ達も、既に、半分くらいは、紅葉が終わり、散り始めている。真っ赤に色づいたモミジもあれば、黄色のままで…

久しぶりに、虹を眺める:

久しぶりに、虹を眺める: 随分昔のことになるが、アメリカでドライブ旅行に出たときに、雄大な景色の中で、峠の下り坂が終わる方角に、大きな虹が、陽に輝きながら、眼前に突然、現れて、その虹の輪の直下へと、下って行き、通り過ぎたことがあったが、な…

田島征三著・絵、絵本「しばてん」を読む:

田島征三著・絵、絵本「しばてん」を読む: 「読書の森」から、「絵の中のぼくの村」という本を、拝借してきた時に、絵本も、一冊、併せて、読むことにした。土佐の民話に出てくる相撲好きの「物の怪」である「しばてん」の生まれ変わりであると信じられていた太…

信州サーモンの成功に続け!:

信州サーモンの成功に続け!: イワナやヤマメ、ニジマスといった養殖マス類の生産量が、静岡県に次いで、長野県は、二番目だそうである。県が開発した「信州サーモン」の成功に続けとばかりに、ブランド魚作りの行方は、産地の将来を左右しそうな勢いである…

渋柿に想う:

渋柿に想う: 東京のスーパーには、まず、渋柿は、売り場には置いてないが、小諸では、恐らく、手作り干し柿用なのであろうか、産直売り場やスーパーでも、見かけるのは面白い。そう言えば、昔、私が、子供の頃、祖母が、柿を食した後で、その種を播いたとこ…

小布施、青い林檎の物語、プライムリー:

小布施、青い林檎の物語、プライムリー: 栗菓子で著名な小布施が、イギリス生まれの青い林檎、料理用に適するプライムリーという新たな品種を、開発栽培・販売マーケティングする過程をルポルタージュした信越放送の番組を視たが、なかなか、面白い取り組み…

田島征三著・絵、「絵の中のぼくの村」を読む:

田島征三著・絵、「絵の中のぼくの村」を読む: 小諸の大浦にある茶房、「読書の森」から、本をお借りしてきて、読むことにした。 少年の日々は、いつだって、生傷だらけだったと、著者は云う。肉体的な傷だけでなく、そのまだ、大人になりきれていなかった…

俳優、高良健吾を逆戻しに観る:

俳優、高良健吾を逆戻しに観る: NHKの連続ドラマ、「おひさま」で、大人しい真面目な夫役で、その俳優を知ったものであるが、たまたま、ビデオなどを、選んでいたら、随分と、歳が若い割に、色々な作品に、出ていることが分かったので、時間を遡って、逆戻し…

ネット・バンキングとスパイアイ:

ネット・バンキングとスパイアイ: 何とも、ものぐさな人間にとっては、ネット・バンキングは、随分と、便利なシステムで、多少、セキューリティーが、ややこしくても、その利便性の恩恵には、大変、感謝するものである。しかしながら、反面、海外の事例をみ…

広葉樹林の別世界を愉しむ:

広葉樹林の別世界を愉しむ: しばらく、東京へ戻っていたが、又、小諸へ戻ってきたら、里山は、その秋の彩りを、まるで、別世界のように、変容させていた。針葉樹も、唐松の黄金色も悪くないが、やはり、針葉樹は、冬の厳しい環境の中で、とりわけ、凍てつ…

福岡伸一著、「せいめいのはなし」を読む:

福岡伸一著、「せいめいのはなし」を読む: 専門分野が異なる4人のゲストとの対話を通して、生物、経済、時間、文学、意識の問題に関して、多岐に亘って、「動的平衡」(動的平衡とは、絶え間なく要素が変化して、更新しながらもバランスを維持するシステム…

主審の誤審を考える:

主審の誤審を考える: 人間だからこそ、間違いはあるものの、、、、、、、これだけ、スローモーションのVTRが、発達していても、プロ野球というルールとは、何とも、面白いものである。決定が、そもそも、客観的に、第三者を交えて、検証されることがなく、…

義理の兄の葬儀に想う:

義理の兄の葬儀に想う: 色々と闘病中の話を、義理の姉やら、親族から、聴くと、「余命を宣告される」ということは大変なことであると改めて思うし、介護師達に、自分の状況を説明させるような医師がいるということも、驚かされた。同時に、義理の兄の心情を察…

冬用コートを着る:

冬用コートを着る: と言っても、自分のことではない。我が老犬も、散歩には、そろそろ、寒いのではないかと思い、今年も、よく可愛がってくれた母の冬用スラックスを、山の神が、リフォームして作ってくれた暖かい犬用コートを着せて、散歩にお出かけをする…

義理の兄のお見舞いに行く:

義理の兄のお見舞いに行く: と予定していたところ、突然、入院先から、退院することが決まり、見舞いが延期されることになってしまった。そして、帰宅して、自宅療養が落ち着いた頃に、頃合いを見計らって、見舞いに行こうと決めていた矢先に、今度は、突然…

要注意外来生物リストの偽アカシアの樹:

要注意外来生物リストの偽アカシアの樹: 要注意外来植物の急速な繁茂についての警鐘を促すローカルのニュースを、時々、見聞きするが、確かに、里山の周辺でも、色々な種類の要注意外来草木が、とりわけ、人の住んでいない土地や、耕作放棄地に、かなりの…

術後3ヶ月検診にゆく:

術後3ヶ月検診にゆく: それにしても、もう、手術後3ヶ月経過したのか!早いものである。相変わらず、病院の整形外科は、診察予約済の患者であるにも関わらず、満員御礼である。事前に、診察前には、地下にあるMRIの腰部診断の予約が入っているから、それを…

映画、「アウトレージ・ビヨンド」を観る:

映画、「アウトレージ・ビヨンド」を観る: 小諸には、映画館がないので、東京に用事のついでに、観てきた。粗筋は、前作のアウトレージを観ていないと、若干、戸惑うかも知れない。初めて観る方には、事前に、予習してもらった方が、良さそうである。ヤクザの…