小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

種なし、皮ごと、一口で、、、、、、:

種なし、皮ごと、一口で、、、、、、: ズボラな私にとって、種なし、皮ごと食べられる果実は、とても、有難いモノで、多少、値段が、高くても、便利なものである。そう思っていたら、信濃毎日新聞の記事に、長野県では、今年、巨峰の種なしの作付けが、拡大…

ロマネスコを食する:

ロマネスコを食する: これまで、東京では、こんな恐竜の甲羅のような風貌(正確には、フラクタル形状というらしいが、私には、恐竜の甲羅のようにしか、見えないが、、、、、)の野菜を見たこともなければ、買って食べたこともない。何でも、説明書きによれ…

ベランダのデッキを塗る:

ベランダのデッキを塗る: 今年の春に、一部、塗り替えた後、手術やら、リハビリで、結局、夏場に、塗り替えられなかった。もっとも、夏場は、結構、予期せぬ雷雨などで、折角、塗り終わった後に、乾かしている最中に、濡らされたりするものではあるが、、、…

「風の男、白洲次郎」、「プリンシプルのない日本」を読む

「風の男、白洲次郎」、「プリンシプルのない日本」を読む 犬を飼うときに、何故、動物愛護センターから、講習を受けた上で、選んでもらい受けてきたかというと、何故か、血統書付きというものが、犬であれ、人間であっても、どうも、鼻持ちならないという感…

小諸産ベビー・キューイを食する:

小諸産ベビー・キューイを食する: 最近の統計では、若者のフルーツの消費量が、何やら、減少しているらしい。その一つの理由が、皮を剥いたり、種を出したりするのが、面倒らしいとも、、、、、、、。もっとも、若者に限らず、年寄りだって、種なしで、その…

冷凍パイ生地シートのソーセージ巻き

冷凍パイ生地シートのソーセージ巻き 男の料理だから、確実に失敗のない80点狙いのあわよくばそれ以上というレベルで、袋に裏書きされているレシピーに挑戦である。むろん、見栄えを良くする為ではない自家消費用だから、卵黄の液を一々、刷毛で、表面に塗…

マコモタケをいただく

マコモタケをいただく イネ科に属する植物で、田んぼなどに、もともと、自生する背丈がかなり高い植物だそうで、信州では、根曲がりタケとか、タケノコのように、料理して食するそうである。せっかく、鮮度の良いモノを戴いたので、斜めにカットして、ダシ汁…

秋を活ける

秋を活ける といっても、花屋で、季節の切り花を購入する訳でもなければ、高価な花器に花を活けるわけではない。無手勝流の流派など、関係無い、只単に、瞬間的なその場しのぎの「美」を愉しむだけのことである。何も、花が萎れていても良いし、多少、盛りを…

Asahi English Haiku: referring to Scarecrow (かかし)

Asahi English Haiku: referring to Scarecrow (かかし) (My original One): A Scarecrow Waiting for alone Radio-contaminated Field (Professor David McMurray revised): Scarecrow In radio-contaminated field waits alone Asahi English Haiku HP: h…

こもなみ倶楽部、「秋の稲刈り」

こもなみ倶楽部、「秋の稲刈り」 足許不如意、リハビリ中であるので、いくら、水抜きをしてあるとはいうものの、田んぼは、まだ、ぬかるんでいるので、長靴での作業は流石に、自信が無い。そもそも、細い畦道を歩くのも、危ういくらいである。従い、田植えの…

野鳥の餌台

野鳥の餌台 夜半の雨があがったのか、朝から、ピーピー、キーキーと野鳥の声が、喧しいこと甚だしい。ベランダの野鳥の餌台には、向日葵の種を、餌が、不足する時期や天気が悪い時に、置くことにしているが、余りに、過保護にすると、生態系を崩しかねないの…

胡桃の樹に想う

胡桃の樹に想う 信州で見る胡桃の樹は、どういう訳か、巨木で、しかも、枝を大きく、四方に、思い切り伸ばしたような感じさえする。直径3cm程の大きな実をたわわにつけて、時として、道路に、その実が、転がっていることがある。もう四半世紀も前になるだろ…

「未必の故意」と「不作為」を考える

「未必の故意」と「不作為」を考える 最近、やたらと、ひき逃げ、酒気帯び運転、危険致死運転や引きずり運転等による事故が多いが、それらの裁判で、果たして、そこに、「未必の故意による殺意」があったのか、どうかという議論が、裁判員裁判でも、問題になって…

我が老犬の遠吠えにお叱りを受ける

我が老犬の遠吠えにお叱りを受ける 我が老犬は、満年齢で、17歳9ヶ月になるが、若いときは、いざ知らず、最近では、ほとんど、啼くことは稀である。もっとも、大嫌いなシャンプーの時には、風呂場で、我慢しきれなくなると、突然、ビックリするような大きな…

ヤマカガシに遭遇す

ヤマカガシに遭遇す 先日、我が老犬と散歩していたら、小さな体長15cm程度の未だ、赤ん坊のヤマカガシが、車に轢かれて、死んでいたのを発見した。カマキリやら、蛙やら、時々、交通事故の犠牲になっているのは、残念である。今日、たまたま、生ゴミを捨てに…

春香クリスティーンというタレント

春香クリスティーンというタレント 日本人は、いつ頃から、若い外人女性タレントが好きになったのだろうか?信濃毎日新聞の新聞週間の特集で、春香クリスティーンというタレントのコラムを掲載していた。確かに、スイスから単身やってきたこの二十歳のハーフ…

岡崎久彦著、「吉田茂とその時代」を読む

岡崎久彦著、「吉田茂とその時代」を読む 外交官として、「外交官とその時代」シリーズ(陸奥宗光、小村寿太郎、幣原喜重郎、重光・東郷、吉田茂)の第五巻目の著作である。歴史は、その善悪・好悪によって、判断されるべきモノではなく、歴史観の対立、或い…

タリバン運動批判の少女銃撃に想う

タリバン運動批判の少女銃撃に想う 先頃、イスラム教を冒涜したとされる映像を、一部ではあるが、ネットで、確認して、成る程、これでは、イスラム原理主義者でなくても、抗議するのは、当たり前だと同情をしたところであるが、流石に、バスを待ち伏せして、…

キノコが、ニョキニョキ、、、、、と

キノコが、ニョキニョキ、、、、、と 食物アレルギーというのは、甚だ、厄介なモノで、自分の舌が、大好きでも、体質の方が、どういう訳か、拒絶して、私の場合は、残念乍ら、キノコが、そのうちの一つに挙げられる。何せ、その食感と味は、とても、良くて…

一寸気になるCFの中のある男優

一寸気になるCFの中のある男優 別に、我々の世代は、ガンダム世代でも、ソーシアル・カードの愛好家でもない。もっとも、アメトークなどで、「ガンダム大好き芸人」等を見聞きしている内に、何とはなしにではあるが、最低限の知識くらいは、持ち合わせるよう…

いよいよ、里山にも、秋が深まってきました!

いよいよ、里山にも、秋が深まってきました! さすがに、室温が、20度を切り始め、外気温も、15度近くになってくると、薄手の長袖シャツも、やや、肌寒く感じるようになる。未だ、セーターでは、時として、日中は暑いし、温泉に入りにゆくと、後から、汗が、…

バター・トーストに想う

バター・トーストに想う 私の子供の頃は、ミルクが未だ、流通する以前には、バターも、高級品であった。むろん、まだ、価格が安かった当時の魚の脂や植物油脂中心のマーガリンが、主役であり、バターは、ずっと、後の時代のことになる。しかしながら、どう…

悪意の第三者によるPC遠隔操作なりすましの危険

悪意の第三者によるPC遠隔操作なりすましの危険 以前、イスラエルによるとみられるイランの核施設へのマル・ウェアー・ウィルス攻撃という記事を論じたことがあるが、何とも、本邦でも、奇妙な事件が起きたものである。しかも、逮捕され、起訴までされた挙…

熊との共生、長野市に熊出現

熊との共生、長野市に熊出現 前代未聞、予想外という言葉を又しても、聞くことになった。何でも、これまでにも、既に、山からは、年々、中腹から、麓へと、熊の目撃が、確認されてきており、併せて、ドングリの木の実が、不作であるとか、山の餌が、乏しくな…

茶房、読書の森イベント、「わにわに朗読ライブ2012」

茶房、読書の森イベント、「わにわに朗読ライブ2012」 絵本で、子供人気がある「わにわに」シリーズの絵を担当している山口マオさんが、目の前で、絵を描いてくれ、「詩のボクシング」で、全国準優勝した実績を有するGOKUさんの朗読、バック音楽を、オギタカ…

俳優、大滝秀治を悼む

俳優、大滝秀治を悼む ついこの間、映画、「あなたへ」の中で、高倉健に、「自分も負けないように、頑張ってああいう演技がしたい」と言わしめた老漁師役の演技が、未だ、記憶に新しい。「久しぶりに、きれいな海ば見た。」という当たり前の短い台詞も、この…

落合恵子、講演「共に歩く、共に生きる」を聴く

落合恵子、講演「共に歩く、共に生きる」を聴く 第五十回小諸市社会福祉大会の記念講演である。たまたま、あぐりの湯で、ポスターを観ていたら、偶然この講演を知ったものである。我々の世代は、若い頃に、同女史がセイヤングのパーソナリティー時代に、やっ…

上田都史著、「山頭火の秀句」を読む

上田都史著、「山頭火の秀句」を読む 小諸の山浦にある茶房、「読書の森」に、久しぶりに、伺ったところ、たまたま、書架の中に、この本を見つけたので、しばし、拝借して、読むことにした。元々、山頭火の俳句は、気になっていたが、体系立てて、その作品を…

山紅葉も、そろそろ、秋の準備か?

山紅葉も、そろそろ、秋の準備か? 台風が過ぎ、ベランダに、折れて飛ばされてきた散乱している松の小枝や、ドングリの実を片付けながら、ふと、山紅葉の枝葉の先端に、目をやると、一昨日観たときとは、違って、枝先の葉が、緑色から、やや薄黄色から、薄赤…

沢ガニ見つけました!

沢ガニ見つけました! 台風一過、我が老犬と朝の散歩をしていたところ、U字溝の蓋の上を、体長3-4cm程度の沢ガニが、ヒョコヒョコと歩いているではないか!以前、別の場所で、よく、松林の近くで、見かけたが、近くの沢からでも、歩いてきたのであろうか?…