小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

甥の結婚式に思う:

 

甥の結婚式に思う:

 

人生には、冠婚葬祭がいつもつきまとうが、2月に、突然、一つ年上の義理の兄を失ってからの今度は、慶事である。義理の妹夫婦の長男の結婚式である。久しぶりに、車ではなく、電車で、列席することにしたので、お酒も、たっぷり愉しめるのではないかと期待した結果、結局、ビール、日本酒、白ワイン、赤ワインと、バラエティーに富んだものになり、最終的には、帰り際には、もう、何が何だか分からない位に、半分酔っ払ってしまった。何せ、ノンアルコール・ビール等というものや、ノンアルコール・カクテルなるものは、慶事には、最悪である。随分と結婚式の様式も、昔と変わってしまったものである。仲人のいない、友人中心の披露宴である。それにしても、「若い」ということは、素晴らしいことである。前途洋々ではないだろうか?自分たちも、その昔、結婚した当時は、こんな感じだったのであろうかと、ご本人達とご両親達を眺めながら、そんな感慨を禁じ得なかった。何とも、37年という時間の経過を改めて、問われていることが、再認識される。あの時の私達の両親の思いを少しは、了解出来ただろうか、新婦からのご両親への感謝のお手紙など、新郎新婦ならずとも、こちらも、涙腺が思わず緩んでしまった。新郎は、幼子の頃のイメージしか、こちらは、持ち合わせていないので、何とも、奇妙な感じがしてならない。それにしても、これから、どんな家庭を築き上げて行くのか、前途洋々、好天にも恵まれ、久しぶりに、こちらも、清々しい気分に浸れ、御酒もおいしく、戴けたものである。お目出度う、お幸せにと祈る次第である、、、、、、。