小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人口動態統計におもう:

人口動態統計におもう: 日本の人口が、少子高齢化の影響で、徐々に、減少傾向であるのは知っていたが、改めて、統計調査の結果を読むと、なかなか、難しい問題が見え隠れしていることが、再認識される。既に、6年連続で、自然減更新中であると、とりわけ、6…

フルーツ・トマトの形状に見える日本農業:

フルーツ・トマトの形状に見える日本農業: 昔、日本の商品の特徴を、「重・厚・長・大」に対して、「軽・薄・短・小」と言う言葉や、「安・近・短」とか、「安い・うまい・速い」というキー・ワードで、そのトレンドまでも、良く言い表したものであるが、ま…

いよいよ、最終入稿ベースの仕上がりに近づいてきました:

いよいよ、最終入稿ベースの仕上がりに近づいてきました: これまで、企画してきた創作絵本が、OPS出版社によるオン・ディマンド出版による最終入稿ベースの段階に近づきつつある。アナログによる出版では、どうしても、部数が大きくなり、その分、経費が…

里山の時間と都会の時間:

里山の時間と都会の時間: 深夜の高速道路を走行していると、それは、まるで、走行車線、追い越し車線、そして更に、もう一車線、外側を疾駆してゆく車と、多種多様であり、まるで、里山の時間と都会の時間の縮図のような気がしてならない。何も、チェック・…

今年の夏は、蜩が少なくはないだろうか?:

今年の夏は、蜩が少なくはないだろうか?: 春ゼミから、始まった今年の蝉の季節も、ニイニイゼミ、アブラゼミ、そして、ミンミンゼミと、しかしながら、去年のようには、どうやら、蜩が、うるさいほどに、鳴くことがないようである。あんなに、昨年の夏、う…

「谷文晁」生誕250周年展の最終日を観る:

「谷文晁」生誕250周年展の最終日を観る: もっと、早めに知っていれば、作品が、前期・後期で、入れ替えられているので、両方を観るべきであったと後悔しても、もはや、遅かりし由良之助である。最終日での駆け込み、いつもの出たとこ、勝負だから困ってしま…

茶房、読書の森、「どうらくオルガン、田島征三トーク・ショー」を覗く:

茶房、読書の森、「どうらくオルガン、田島征三トーク・ショー」を覗く: 前日の荒天に備えて、テントの設営は、ご苦労様でした。お陰様で、何とか、雨も降ることなく、無事、田嶋征三さんによる講演とコピーヌ・クラブのミニ・ライブを覗くことが出来ました…

藤圭子と新宿という街:

藤圭子と新宿という街: 歌は、いつでも、万人を平等に、その歌われた当時に記憶を運んでくれる媒介である。そして、歌と共に、その当時の想い出や臭いすらも、思い起こさせてくれる。それが、楽しかったことであれ、辛い日々であったとしても、、、、、。人…

読者プレゼント不正を考える:

読者プレゼント不正を考える: 思えば、読者プレゼントの当選者の発表には、「当選者の発表は、発送にかえさせて戴きます」という何気ない言葉を、私達は、「そんなものかなぁ、」とばかりに、発送者の「善意とモラル」を何気なしに、これまで、「一寸、おかしい…

映画「少年H」を夫婦で観る:

映画「少年H」を夫婦で観る: 特に、水谷豊のファンでもなければ、ましてや、その妻である伊藤蘭のファンであるわけでもない。勿論、キャンディーズのファンでもない。ただ、一寸、降旗康男監督の作品だから、気になってしまったのか、それとも、宮崎駿監督…

軽井沢・和美パー3コースで、ならし運転ゴルフ実施:

軽井沢・和美パー3コースで、ならし運転ゴルフ実施: そろそろ、夏空の下で、ゴルフをしたいという欲望を抑えられず、かといって、いきなり、ロング・コースで、へたってしまっても、何とも、情けないので、まずは、練習場とパー3での女房殿をパートナーとし…

新富裕層なるものを考える:

新富裕層なるものを考える: 国策による新富裕層なるものが出現して以来、瞬く間に、国境を超えて、グローバリゼーションとIT技術と金融の融合化に伴い、自国の富が、さまよえるオランダ人ではないが、租税の低い国へと、或いは、タックス・ヘブンを求めて、…

松江市教育委員会による「はだしのゲン」閉架措置から透けて見えるもの:

松江市教育委員会による「はだしのゲン」閉架措置から透けて見えるもの: 何とも、教育委員会という存在そのものも、又、その権限の強大さにも唖然としてしまうが、それよりも、何よりも、学校側の校長始め、図書室の閉架措置をそのまま、実施しようとするそ…

「知」のデジタル化を考える:

「知」のデジタル化を考える: iPadを活用している友人によれば、電子書籍を、ダウンロードして、海外旅行などの時に、飛行機の中などで、読むそうであるが、一方で、国立国会図書館でのデーター・ベースのデジタル化が、現在進行中であるそうである。これだけ…

あれから、二ヶ月が過ぎようとしています:

あれから、二ヶ月が過ぎようとしています: 我が愛犬を看取ってから、二ヶ月が過ぎようとしています。やっと、涙が出てこなくなり、やや、落ち着きを取り戻しつつあります。先日、女房殿が買い物をしている間に、椅子に腰掛けているのも暇なものですから、偶…

解かされた封印、米軍カメラマンが見たナガサキ:

解かされた封印、米軍カメラマンが見たナガサキ: たまたま、フェース・ブックを見ていたらある人のシェアーの中に、気になるYou Tubeを発見したので、見てみた、48分程のものであるが、なかなか、興味深い内容である。 もう既に、戦後も、約70年の歳月が、…

アニメーション・クリエーターのさわりをみる:

アニメーション・クリエーターのさわりをみる: 小諸の旅カフェで、何でも、小諸すみれ姫なるマスコット・キャラクターを、アニメーション化して、観光の一役に、立たせようと、クリエーターが、頑張っているという。成る程、二次元の紙面上での動きのないマ…

冷蔵庫写真のツイッター投稿とその後の反撃に思う:

冷蔵庫写真のツイッター投稿とその後の反撃に思う: それにしても、ブロンコ・ビリーというステーキ・ハウスも、とんだ災難である。当該、足立店を閉鎖するのみならず、むろん、アルバイトの店員は、首にしたのは、当然としても、更に、損害賠償や威力業務妨…

田嶋 健、「大津絵っぽい木版画展」を覗く:

田嶋 健、「大津絵っぽい木版画展」を覗く: 先月、銀座の77ギャラリー開催時には、うっかり、閉館日に、行ってしまったので、観れなかったが、旧軽井沢ロータリー前の酢重ギャラリー2階で、開催されていると告知されたので、久しぶりに、旧軽井沢銀座の…

女神湖花火大会を愉しむの巻:

女神湖花火大会を愉しむの巻: 高地の澄み切った空気の中での花火だから、何でも、色鮮やかになると謂われているが、有名な大規模な花火大会と違って、こじんまりとしたリゾート独特の夏の花火大会である。隅田川の花火大会が、急な雷雨で中止になったのとは…

「歌登」にみるインバウンド観光誘致の原点回帰:

「歌登」にみるインバウンド観光誘致の原点回帰: 極楽とんぼの加藤浩次による「がっちりマンデー」を、時々、観るが、すっかり、お笑い芸人の一面とは異なるパーソナリティーが、垣間見られて、面白い企画である。何でも、こんな世界の果てに、日本人が!と…

奇怪な声の主が判明致しました!:

奇怪な声の主が判明致しました!: ブログを読んだ方から、コメントをもらった結果、どうやら、Japanese Tree frog 「日本雨蛙」が、樹の枝に掴まりながら、顎の下の袋やお腹を大きく、膨らませながら、今にも破裂しそうな様子で、鳴いている映像をYou Tube…

呉 善花著、「日帝だけでは歴史は語れない」を読む:

呉 善花著、「日帝だけでは歴史は語れない」を読む: 前作に引き続き、なかなか、センセーショナルな題名をつけるものであるが、反日の源流を検証するという命題について、歴史認識の違いを、李朝と幕末明治初期の歴史の中で、経糸に、東亜細亜の政治情勢を横…

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?:

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?: 松林や、木々の中から、散歩をしていると、得体の知れない、不気味なギャッ、ギャッと言おうか、グェッ、グェッ、ケケケと言う短い声が、聞こえてくる。その都度、声のする方向を確認すれど、樹が高いせいか、…

新しい言葉の表現としての歌謡曲:

新しい言葉の表現としての歌謡曲: 歌手の由紀さおりが、山ろく清談のなかで、一寸興味深いことを言っている。日本語は、美しい言葉の響きがあって、リズムではなく、旋律の言葉で、歌謡曲の系譜は、その流れの中であると、歌謡曲には、20曲あれば、20人の女…

日本人インド仏教再興指導者とカースト制下の不可触賤民:

日本人インド仏教再興指導者とカースト制下の不可触賤民: 奇しくも、信濃毎日新聞の山ろく清談の中で、取り上げられていた佐々井秀領氏の記事の傍で、カーストを超えて結婚した最下層の男性が、悲劇の結末として、自殺とも他殺とも云われかねない不審死に、…

呉 善花著、「私は、いかにして日本信徒となったか」を読む:

呉 善花著、「私は、いかにして日本信徒となったか」を読む: オ・ソン・ファ女史の二度に亘る韓国入国拒否をきっかけに、同女史の著作を読んでみたくなりました。この著作の題名は、もともと、内村鑑三の「余は如何にして基督信徒となりし乎」にあやかった…

もう、桜の葉が、一部、オレンジ色がかってきました:

もう、桜の葉が、一部、オレンジ色がかってきました: ものすごい、蝉時雨である。耳の底から、鼓膜をジンジンと揺さぶられる。ふと、何気なしに、窓の外を眺めると、桜の枝の葉が、一部、オレンジ色がかっているのが、見られる。日差しがギラギラと照りつけ…

枝豆冷製スープを作る:

枝豆冷製スープを作る: いよいよ、枝豆のうまい季節が到来しました。やはり、冷凍の枝豆も便利ではあるが、この暑い夏には、露地物の枝付き枝豆が、鮮度が良くて、美味しいですね。何!やはり、生ビールと一緒に、グイッと一杯!残念乍ら、飲酒運転になるか…

イラスト画の準備完了となる:

イラスト画の準備完了となる: いよいよ、絵本のイラスト画、全ページの挿絵が準備出来、水彩画の原画を受取りました。なかなか、粗筋のイメージ通りに、絵を描くと云うことは、難しいものであるようです。音楽でも、作詞・作曲・編曲更に、ピアノやギターで…