小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

「すずらん」の花

「すずらん」の花
もう四半世紀も前のことになるが、自宅の裏庭に、生い茂っていたすずらんを、部下の一人が、くれるというので、車で、取りに行き、大量に貰ってきて、小諸の家の白樺の樹の下に、移植した。それが、毎年、可憐な花を咲かせてくれるのは有難いのだが、いつも、GWの連休時には、間に合わず、その少し後に、開花する。去年から、この時期に、都合をつけては、観るようになってから、人が観ていなくても、ずっと、独りで、咲き誇っているその「すずらん」という花が、なかなか、いとおしく想われるようになってきた。花言葉を調べてみると、純潔、純愛、幸福の訪れ、等で、聖母の涙にたとえられると言われているが、、、、、、。年に、一度くらい、花を観賞したら、その「花言葉」を調べてみるのも、決して、悪いことではなさそうである。何か、こちらの心まで、一寸、得をしたような気分になれるのは、何故だろうか?そう言えば、昔、北海道だったか、どこかの高原だったか、忘れたが、すずらんの香りをベースにした香水のようなものを、お土産に、買ってきたことを想い出した。