小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

ナナフシの幼虫を見つけた

ナナフシの幼虫を見つけた
去年の夏のこと、光につられて出てきたのか、すだれに、大きなナナフシが、現れた。確かに、コナラの葉などを主食にしている虫だから、急に出てきても、おかしくはない。むしろ、当然と言えば、当然であるが、、、、、。春の訪れと共に、色々な虫や、小動物が、蠢き出し始める。今日は、何と、体長3cm程のナナフシの幼虫が、車のサイド・ミラーに、ぶら下がっていたのを偶然見つけた。大きく大人になれば、体長、15cm以上にはなろうが、何年くらい掛かるのであろうか?無事、大人に生長してもらいものである。玄関の脇に、我が老犬を一時的に、繋ぐ鉄製パイプの穴には、去年、小さなカエルが、ヒョッコリと顔を出したので、きっと、住み着いて、冬眠でもしているのであろうかと推測していたところ、何と、昨日は、そのパイプのてっぺんから、又、顔を覗かせて、外の様子を伺っていた。小さなトカゲも、餌を探しているのだろうか、草むらを、かなりのスピードで、移動して行く。雨が降った夜には、車のヘッド・ライトに照らされて、小さなカエル達が、ピョンピョン、飛び跳ねている。遠くには、牛カエルなのか、池の方から、カエルの鳴き声が、ゲロゲロと聞こえてくる。ドングリの木の葉が、芽吹いて、早くも、花を垂らし始めている。薄緑色の葉の色合いが、日一日と濃さを増してゆき、里山全体のキャンバスの色合いを、徐々に、変えて行く。山桜は、盛りを過ぎて、葉桜に、変わりつつあるものの、未だ、我が家の八重桜は、蕾を膨らませたままで、開花に、至っていない。後2−3日というところだろうか、、、、、、。里山にも、やっと、遅い冬から、春への衣替えの季節が、やってきたようである。