小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

伊勢正三、「22才の別れ」

伊勢正三、「22才の別れ
いつの頃だったか、忘れてしまったが、NHKのテレビで、「歌はこうしてできた」と言う番組があり、作詞家や作曲家、歌手、制作スタッフらのインタビューを含めて、どのようにして、その歌が、出来上がったのかを、その時代背景を追いながら、解説するというものであった。私は、とりわけ、作詞家の説明が、とても、気に入っていて、アーカイブなどで、もう一度、観てみたいものであると思っているが、、、、、、。とりわけ、「神田川」の作詞家、喜多条忠の回顧には、同世代として、大変、その詞に、共感するところが、多々、あったものである。「若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたのやさしさが 恐かった」等々、、、、、、、、。新聞の「うたの旅人」という欄に、伊勢正三が、還暦祝いに、「なごり雪」や、「22才の別れ」を、南こうせつや、イルカや、杉田次郎らと、アコースティック・ギターをつま弾きながら、歌ったと書かれていた記事に、眼に入ってきた。往年のフォーク・シンガーも、皆、例外なく、太田裕美も、ガロも、歳をとったものである。「、、、、、触れたら きっと言えなくなってしまう そんな気がして、、、、」、「私には 鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに 私の 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった」、、、、、、「あなたは、あなたのままで、変わらずにいて下さい そのままで、、、、、」、又、歌は、こうして、歴史の中に、どっこい、これからも、記憶の中で、生き抜いてゆくのだろう。昔、システム手帳にリスト・アップした懐かしい接待用カラオケの曲目が、偶然、懐かしく、目に止まった。

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