小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

自然

凍霜害に加えて、今度は、空梅雨被害か?:

凍霜害に加えて、今度は、空梅雨被害か?: 花が終わり、次第に、実がなり始める時期になって、初めて、具体的な凍霜害による被害額予想が、約二倍に拡大され、約35億円にも達する水準にまで、修正されたようである。これでは、あんずも、桃も、梨や林檎、…

ヘ、ヘ、ヘビ、蛇に、遭遇す!:

この間、東京の杉並の自宅で、玄関から、突然、女房殿のギャアーという大きな叫び声が聞こえたので、スワ、何事か?と、飛び出したところ、玄関の階段を体調30センチ程の蛇が、ニョロニョロと、目の前を横切っていったそうである。後日、何でも、外を通る人…

観ているだけの田植えに思う:

観ているだけの田植えに思う: 何も出来ない、観ているだけの田植えというものも、何とも、切ないものである。今年も又、稲作とお米というものを、一年に一度、考え直す時期が来た。それにしても、食物というものは、確かに、水量に換算されて然るべきもので…

今年は、シジュウカラがやってこない!:

今年は、シジュウカラがやってこない!: どうしたものなのであろうか?ここ5-6年、ずっと、毎年必ず、東京の梅の樹とハナミズキの樹に懸けてある各巣箱に、別々に、或いは、ある年には、同時に、G.W.開け頃には、つがいがやってきては、巣作りを始めて、お…

薬剤散布を実施する:

薬剤散布を実施する: 年に、一度しか、電池式の農薬散布機器を使用しない。もっとも、時としては、二年に一回とか、三年に一回とかで、電池切れも甚だしく、しかも、単一の大きな電池を4個も使用するものであるから、全く効率が悪いことと言ったら甚だしい…

「小満」の新緑の頃である:

「小満」の新緑の頃である: 日常の生活では、全て、西洋暦であるのに、暮らしの中では、とりわけ、季節感を大切にする人間にとっては、結構、陰暦や「二十四節気」、「七十二候」というものは、身近なものである。何でも、「清明」が過ぎ、「穀雨」が去り、今の頃を「…

布引いちご園でのいちご狩り:

布引いちご園でのいちご狩り: これだけ、たらふく、いちごを食べれば、当分は、いちごを食べなくても良さそうである。NHKの番組で、何でも、小諸では、トマトの栽培をITを活用して、栽培技術をソフト・データ化して、これを「スマート・アグリ」として、栽培…

束の間の停電を愉しむ:

束の間の停電を愉しむ: まだ、子供の頃は、よく、停電したものである。勿論、雨漏りもであるが、、、、。一寸、海外ウーファーさんのサポートのために、夕食のご相伴に預かることになり、出掛けて行く途中で、何やら、暗闇の中に、中部電力の車が、雨の中で…

八重山吹きの花を活けてみる:

八重山吹きの花を活けてみる: 今を盛りに、黄色の八重の山吹が、徐々にではあるが、ここ数日の気温の上昇と共に、元気を増してきた。そこで、来年の花芽の為にも、咲いている枝先の花を少々、切って、白い壁掛けに、木目が映える壁飾りのうえに、一寸、活け…

タンポポを活けてみる:

タンポポを活けてみる: タンポポが、そこかしこに、咲き乱れている。生態系の維持の観点からも、根ごと引き抜いてしまうのも、一手だが、それも可哀想だと言うことで、花を生かすということにしてみた。もう20年近くも生えていた白樺が、約5年程前に、まる…

ピニョノワール苗の植え付け:

ピニョノワール苗の植え付け: 先日の降雪の後で生じた放射冷却の為に、果樹関係は、その萌芽が、ダメージを受けて、25%程度は、生産量が激減すると報道されているが、ブドウは、何とか、免れているようであるが、、、、、、梨や林檎、桃・アンズなどは、大…

春の雪

春の雪: 驚きましたね!スタッドレス・タイヤを履き替えたのに、、、、、、、。前日の夜から、降り始めた雪が、明け方にかけてなのだろうか、朝起きてみたら、一面、銀世界である。私の人生で、恐らく、一番遅い雪の経験であろう。約一週間ほど前にも、雪が…

東京の春は、百花繚乱である!:

東京の春は、百花繚乱である!: 甥の結婚式に参列するために、急遽、東京へ戻ると、もう既に、庭では、花桃の花が、咲き終わり、当然、雪柳も終わっていたが、今度は、花ズオウ、ドウダンツツジ、花大根の紫色の花、ビオラの花、花ニラ、黄色い雲南黄梅に、…

桃源郷の如きあんずの里をゆく:

桃源郷の如きあんずの里をゆく: もう20数年前のことであるが、旧更埴市、現在は、名前が、千曲市と名前が変わってしまったが、あんずの里へ、出掛けてみた。やや、花は、もう満開を少々過ぎたくらいであるが、遠く、山頂に掛けて、徐々に近づいて行くにつれ…

蝿の飛翔を観る:

蝿の飛翔を観る: 啓蟄は、二十四節気の三にあたり、土の中の虫も蠢き始める頃をいうらしいが、三月初め頃では、まだまだ、里山では、人間様には、寒くて、ストーブが欠かせません。4月に入って、やや暖かくなり、麓では、桜の開花の知らせが、届き始めてい…

庭の水仙の花が咲きました!:

庭の水仙の花が咲きました!: ここのところ、陽が長くなり始めて、夕方、我が老犬との散歩にも、今や、車に轢かれないように危険防止用のLEDの点滅フラッシュ・ライトを点けて、出掛けていたが、どうやら、それも、つけなくて済む程度の明るさになってき…

世界ラン展2013を行く:

世界ラン展2013を行く: ここ、何年か、仕事の延長線上から、世界ラン展を見る機会に、幸運にも恵まれ、美しい作品を愉しむことが出来るようになった。世界的な景気の後退により、ランの栽培農家、その花の販売にも、随分と、大きな影響が出ているように思え…

「ジビエ」に思う:

「ジビエ」に思う: 何でも、猟友会の会員が、全国的に見ても、高齢化してきて、野山を猟銃を持って、走ることができず、結果として、害鳥獣を駆除することが、遅れてしまい、被害が拡大する結果になりつつあると、それにしても、保護政策も行き着くところまで…

冬の北アルプスを臨む:

冬の北アルプスを臨む: 飯綱山山頂にある小諸美術館の駐車場脇から、富士見城趾へと向かう散歩道は、365度全方向が、開けていて、全く、冬の絶景スポットである。冬の晴れた日には、その名前の通り、遠く、遙かに、富士山の頭が、チョコンと見える。これな…

恒例の枝払い終了しました!:

恒例の枝払い終了しました!: 全く、都会では、落ち葉の処理が、大変である。とりわけ、濡れ落ち葉亭主ならば、イザ知らず、空っ風に吹き飛ばされて、コンクリートの道路に落ちた枯れ葉は、お向かいの先の玄関先にまで、容赦なく、飛び散らかされている。…

公園散策で、カワセミに出会う:

公園散策で、カワセミに出会う: 久しぶりに、リハビリの一環で、女房殿と二人で、サイクリングがてら、善福寺公園と太田黒公園の紅葉を眺めに行ったところ、何と、善福寺公園で、カワセミに出会った。杉並の善福寺川には、近所で、カワセミが、小さな魚を狙…

広葉樹林の別世界を愉しむ:

広葉樹林の別世界を愉しむ: しばらく、東京へ戻っていたが、又、小諸へ戻ってきたら、里山は、その秋の彩りを、まるで、別世界のように、変容させていた。針葉樹も、唐松の黄金色も悪くないが、やはり、針葉樹は、冬の厳しい環境の中で、とりわけ、凍てつ…

精霊しょうりょうバッタの子供を見つける

精霊(しょうりょう)バッタの子供を見つける いつも、玄関脇の花壇の草むらに、ショウジョウバッタの親を見かけるが、今日は、自転車置き場の横に、自転車を止めたところ、偶然、緑色した2cm程の小さな精霊バッタの子供が、2匹、突然、ピョンピョンと飛び出…

その後の3羽

その後の3羽 シジュウカラの雛が、春先に、無事、巣立ってから、もう何ヶ月が過ぎただろうか?幼かった雛鳥たちも、杉並の庭の梅の樹に懸かっている巣箱が、懐かしいのか、それとも、巣立ちの場所を覚えているのか、分からないが、時々、ズビッ、ズビッ、と…

秋の夜長の虫の声

秋の夜長の虫の声 東京、杉並の庭木には、毎年、草ヒバリや秋の虫たちの鳴き声で、その一角は、喧しい。姿が見えないが、様々な鳴き声から、色々な種類の虫たちが、生息していることがわかる。夜になると、暖まった都会の空気も、さすがに、清々しいひんやり…