小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

その後の3羽

その後の3

シジュウカラの雛が、春先に、無事、巣立ってから、もう何ヶ月が過ぎただろうか?幼かった雛鳥たちも、杉並の庭の梅の樹に懸かっている巣箱が、懐かしいのか、それとも、巣立ちの場所を覚えているのか、分からないが、時々、ズビッ、ズビッ、と鳴きながら、花桃の樹や、ムクゲの細い枝に、しっかりと、羽ばたきながら、やってくる。生活圏内が、この住宅地の近くで、きっと、形成されているだろうことが、これからも、分かろう。幼かった雛鳥も、今や、立派な成鳥になって、青虫などの餌を自分で、捕獲して、この周辺を飛び回っている。一寸、気になるのは、3羽ではなくて、いつも、2羽なのが、少々、気になるところであるが、、、、、、、、。もっとも、巣立ちの時に、3羽のうち、うまく飛べなかった2羽に、個体識別票をつけたわけではなかったので、本当に、それらの個体かどうかは、識別不可能であるが、、、、、、。こちら側で、巣立っていった雛鳥が、又、戻って来たと、勝手に、邪推しているに過ぎないかも知れないが、、、、、、、。いずれにせよ、それでも、やってきてくれるのは、嬉しいし、窓越しに、野鳥の元気な姿が、観られることは、都会の中での贅沢な楽しみの一つである。