小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

自然

ニイニイゼミの声を聴く:

ニイニイゼミの声を聴く: いつ頃のことだったのか、想い出せない。5月頃だろうか?毎年、5月の連休が終わる頃には、春ゼミが、例によって、陽が当たり始めるとグェッ、グェッ、ギーギーとうるさく、鳴き始めるが、春ゼミの天下も、そろそろ、初夏を迎える頃…

赤松の立ち枯れと偽アカシヤの怪しい花の美しさ:

赤松の立ち枯れと偽アカシヤの怪しい花の美しさ: 敷地内の赤松が、太い松も含めて、3本も、同時に、松食い虫の被害にあって、完全に枯れてしまった。しかも、3本共に、クレーン車でなければ、伐採できない微妙な場所である。何とも手痛い出費である。市の松…

新緑が、眩しく、美しい!:

新緑が、眩しく、美しい!: 冬は、辺りの景色自体が、茶色の落葉樹におおわれてしまうせいか、山並みも、どういう訳か、茶色一色になってしまい、心模様すらも、何とはなしに、暗くなってしまうものである。せいぜいが、雪でも降って、それが、一面、真っ白…

和久井ガーデンの非日常性を愉しむ:

和久井ガーデンの非日常性を愉しむ: 庭というものは、観て愉しむ分には、なかなか、面白いが、自分でそれをマネージしようとするとなると大変なものである。従って、自分の家では、身体がやや不自由になってきたせいもあって、なかなか、捗らない。そんな中…

廃材でデッキをDIYする:

廃材でデッキをDIYする: もう、ベランダも、四半世紀を経過すると、どんなに、ペンキを毎年、塗っていても、或いは、冬場にブルー・シートを凍結防止のために掛けていても、流石に、ジョイントの部分から、腐れが進行してくる。しかも、冬場の積雪からか、…

再び、雄の雉とリスに出会った:

再び、雄の雉とリスに出会った: 先月、近くの果樹園の前を車で通り過ぎようとしたときに、右側の溜め池のやぶの中から、ヒョコ、ヒョコと雄の雉が目の前を横切っていったが、今日も同じ場所で、偶然、又、出くわした。恐らく、同じ雉だろうか?個体識別には…

いよいよ、今年最後のお花見か?:

いよいよ、今年最後のお花見か?: 今年も何度か、色々な所で、お花見をしてきたが、いよいよ、今年もGW明け頃には、終盤が、とりわけ、山桜の後は、最後の八重桜の花見で、終了である。高遠城趾の桜を、一度は、観たいと思うが、余りの交通渋滞や人混みでは…

三度目の花見か?:

三度目の花見か?: いよいよ、信州の里にも、桜前線がやってきようである。未だ、標高900m程度の里山では、やっと、草が緑色になり始めた頃で、流石に、桜は、未だ、開花しそうだとは言いがたい。今年は、もう2週間程度が必要であろうか?もっとも、里山を…

オスの雉にばったり!:

オスの雉にばったり!: 何とも、可笑しな駆け方である。声を聴くことはあっても、小走りに走るところを見かけたのは、初めてである。りんご果樹園畑に、最近では、鹿よけに、電気防護策が設置されたが、その道路の反対側から、我が車の目の前を、ヨッコラシ…

今年二度目の花見か?:

今年二度目の花見か?: 西から、東へと、そして、北へと桜前線を追って、向かえば、桜が、何度も愉しめることになるが、多少逆向きに、行っても、愉しめよう。三月のお彼岸に、墓参りに行けなかったので、暖かくなってから、静岡・磐田にある天竜川沿いの父…

今年初めての花見を終了する:

今年初めての花見を終了する: 毎年、桜の花見は、東京で4月初め頃に、そして、5月の連休明けくらいに、小諸でという段取りである。昔は、両親を介護中には、バンに、車椅子を積み込んで、車で、一緒に、近くの公園まで、花見に出掛けたものであるが、その…

東京はすっかり、春盛りであった:

東京はすっかり、春盛りであった: 一寸、所用で、東京へ戻る途中、高速道路では、徐々に、山を下りてゆくに従って、東京に近づくにつれて、花の開き方も、違って来るのに気が付く。モクレンなのか、それとも、コブシなのだろうか、白い花が、木々一杯に、咲…

やっとヤマガラが、きてくれた:

ヤマガラが、やっときてくれた: もう、あの大雪から、約3週間ほども経つというのに、道の両側は、未だ、雪が膝の高さほども積もり残って溶けない。やっと、日中には、気温も上がり始め、陽当たりの良いところでは、とっくの昔に、雪は溶けきっているという…

雪が凄まじいことになっている:

雪が凄まじいことになっている: 何でも、黒潮の蛇行に伴って、それに沿って、冬場には、前線が海上を通過するにつれて、陸地側に、寒い空気によって、雨が雪に変わるらしい。成る程、陸上にかかるのと海上とにかかる微妙な違いであるのか?それにしても、今…

北夫トロの山里フントー記:猟師になりたい!

北夫トロの山里フントー記:猟師になりたい! 小諸の里山にある荘内で、その昔、散歩をしていたら、何やら、猟銃を持ちながら、歩いている人を見かけたことがあるが、よくよく、標識をながめると、休猟区という立て札が立っていた。成る程、一定の個体数が減…

冬タイヤへの履き替えも準備完了!:

冬タイヤへの履き替えも準備完了!: 木々が、黄金色から、徐々に、茶色が増すにつれて、何やら、窓から眺める景色も、やや、重い感じになってきたようである。心なしか、木々の葉っぱ達も、少なくなり始めた液多様な気がしないでもない。一雨毎に、何処とは…

ヤマガラが餌をおねだりにやってきた:

ヤマガラが餌をおねだりにやってきた: もう、25余年程前のことになるが、まだ、長男が、小学生の頃だったろうか、ベランダの餌台に、よく、ヤマガラがやってきては、餌の向日葵の種を、それこそ、ひっきりなしに、とっては飛び去り、又、すぐに、やってきて…

紅葉の懐古園と秋の万酔園庭園を歩く:

紅葉の懐古園と秋の万酔園庭園を歩く: 春の桜の咲く頃には、とりわけ、小諸の懐古園の紅垂れ桜と天守閣跡から、見下ろす桜の花の雲海のような眺めも絶品であるが、秋の紅葉も、又、大変、宜しい。小諸マンズ・ワイナリーにある万酔園の日本庭園の眺めも、こ…

秋深まれり、そろそろ、里山も、、、、冬の準備か?:

秋深まれり、そろそろ、里山も、、、、冬の準備か?: 赤く色づく前に、緑色から、葉先が変色するのを愉しむのも、或いは、葉と葉が、秋雨で濡れて、そのまま、重なり合った結果、モミジの葉が、斑色に紅葉する様を愉しむことも、これ又、実に、一興である。…

今、再びの御牧ケ原台地を歩く:

今、再びの御牧ケ原台地を歩く: 先月のカフェめぐりの復習である。今度は、女房殿とのトレール・ハイクである。ゆっくり歩くということは、どうやら、視界が、車や自転車とも、もちろんスピードが、違うから、自ずと、異なるのは当たり前であるものの、自分…

村の風景カフェ巡りに参加する:

村の風景カフェ巡りに参加する: 信州こもろ風景遍路のマップのルート2.御牧ヶ原(空と丘と森の詩)を散策する森と丘のコース、1周約3.7キロ、約90分)のコースを、東京からの参加者も含めて、老若男女20余名ほどのグループで、茶房、読書の森を出発点とし…

明神館の湯に入る:

明神館の湯に入る: ゆうふる田中の施設で、レジオネラ菌が検出されたとかで、1週間ほど、休業を強いられることになったと、、、、、、、。従って、月例会員権を有する人は、共通施設を利用できるとかで、久しぶりに、八重原にある明神館ビレッジの湯にゆく…

誰だ!キノコをかじる奴は?:

誰だ!キノコをかじる奴は?: 昔、中国のマツタケの輸入に関係していた友人から、「収穫する前には、周りに、農薬を播いて、ナメクジなどに、かじられないように対策するので、自分は、マツタケを食べないのだ」という話を聞いたことがある。むろん、事の真…

トカゲの捕食を夢中で観察する:

トカゲの捕食を夢中で観察する: 自然観察が、偶然にも、続く。玄関先に目をやると体長20センチ余りの茶色の尻尾の長さが、10センチ以上もある頭の大きさが1センチくらいの小さなトカゲが、何か、緑色の羽のようなものをくわえて、首を一生懸命に、左右に、…

キアゲハの五齢幼虫を見つけました!:

キアゲハの五齢幼虫を見つけました!: 生ゴミを棄てに、コンポストの蓋を開けようとすると、何気なく、その横から生えでた草の葉先に、何やら、モスラの幼虫のような虫が、それも、明らかに派手な緑と黄色と黒の縞模様で、オレンジ色の斑点が目立つ、明らか…

里山の時間と都会の時間:

里山の時間と都会の時間: 深夜の高速道路を走行していると、それは、まるで、走行車線、追い越し車線、そして更に、もう一車線、外側を疾駆してゆく車と、多種多様であり、まるで、里山の時間と都会の時間の縮図のような気がしてならない。何も、チェック・…

奇怪な声の主が判明致しました!:

奇怪な声の主が判明致しました!: ブログを読んだ方から、コメントをもらった結果、どうやら、Japanese Tree frog 「日本雨蛙」が、樹の枝に掴まりながら、顎の下の袋やお腹を大きく、膨らませながら、今にも破裂しそうな様子で、鳴いている映像をYou Tube…

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?:

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?: 松林や、木々の中から、散歩をしていると、得体の知れない、不気味なギャッ、ギャッと言おうか、グェッ、グェッ、ケケケと言う短い声が、聞こえてくる。その都度、声のする方向を確認すれど、樹が高いせいか、…

もう、桜の葉が、一部、オレンジ色がかってきました:

もう、桜の葉が、一部、オレンジ色がかってきました: ものすごい、蝉時雨である。耳の底から、鼓膜をジンジンと揺さぶられる。ふと、何気なしに、窓の外を眺めると、桜の枝の葉が、一部、オレンジ色がかっているのが、見られる。日差しがギラギラと照りつけ…

昆虫写真家 海野和男さんと御牧ヶ原のガタガタ道を歩く:

昆虫写真家 海野和男さんと御牧ヶ原のガタガタ道を歩く: 副テーマは、「人と昆虫と仲良く暮らせるところにしよう」である。どこも、かしこも、コンクリートの舗装道路だらけで、田んぼへと通じる細い道ですらも、軽自動車が通れる幅のみちでも、今や、舗装…