小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

再び、雄の雉とリスに出会った:

再び、雄の雉とリスに出会った:

先月、近くの果樹園の前を車で通り過ぎようとしたときに、右側の溜め池のやぶの中から、ヒョコ、ヒョコと雄の雉が目の前を横切っていったが、今日も同じ場所で、偶然、又、出くわした。恐らく、同じ雉だろうか?個体識別には、自信は無いが、、、、、、。その後、自宅のベランダに据え付けられている野鳥の餌台に、何気なしに、目をやっていると、何やら、逆光線の中で、餌台にうごめく陰があるではないか、よく目を凝らしてみると、どうやら、野鳥にしては、動きが違う、気付かれぬように、慎重に、よく見える場所に、移動してみると、面と向かって、一瞬ガラス戸越しに目が合った。間違いなく、リスである。驚いたのか、素早く、松の木の枝の方へ、するするっと身軽に登ってゆく、そして、様子をじっと、再確認してから、再び、するするっと枝伝いに、餌台へと舞い戻ってきた。再び、餌台にある向日葵の種を器用に、前歯と小さな前脚で、殻を割りながら、美味しそうに食べている。前回出会ったときは、もう、3-4年程も前になるだろうか?カラス等の被害に遭わずに、生き延びてきたのであろうか?それにしても、まっ逆さまに器用に枝から枝へと下りたり、登ったり、飛び移ったりと大したものである。今度は、ベランダの上を飛び回って、餌の向日葵の種を探している。鎌倉では、リスの被害に手を焼いているそうであるが、この里山では、自由に、山の木の実を食して、結構である。写真と動画に撮ったが、逆光で、リスであることがよく分からないのは、実に、残念である。