小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

我が老犬の食事の作法:

 

我が老犬の食事の作法:

 

何でも、食事の際に、箸置きを使用すると、一度、箸休めをすることによって、そう言えば、英語では、chopstick restと言うが、成程、端を休めている間に、30回くらいは、しっかりと、咀嚼するものであることに気付かされる。更には、食事の所作振る舞いが、洗練されたものになるそうでもある。その意味では、子供の頃から、箸置きを使う習慣をつけることが肝要であろう。もっとも、我が老犬には、そんな食事の作法は、通用はしない。更に、歳とともに、最近では、ドッグ・フーズを口から、ボロボロ、こぼしながら、食べる始末である。しかも、犬の野生の成せる技なのだろうか、初めに、大好物のものを、食べてしまい、後は、お構いなしであることに気づく。自分は、どうしても、大好物のものは、子供の頃から、後回しにして、まずは、嫌いなものから食するというのが、習慣である。「もっと、ゆっくり噛み砕いてから、飲み込みなさい」と勧めても、決して、気にすることもない。ひたすら、食べられる時に、必死に、食べるだけである。それにしても、うまそうに、ガツガツと、見事に食べるものである。「食べられている間は、大丈夫だね」と、よく、人に言われるが、きっと、そうなのであろう。食事の作法も、もう、どうでも良い。好きなときに、好きなものを、好きなだけ、食べれば宜しい。もっとも、そんなに、無茶苦茶に、食事やおやつを好きなだけ、与える訳ではないが、、、、、、。マイ・ペースで、食べて、長生きして下さい。