小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

動物

ツバメの巣作りに出会う:

ツバメの巣作りに出会う: 小諸の北西部にあるとても景色がよい糠地の里山生活体験宿である、青雲館と、今後の地域活性化での緩いネットワーク作りに関して、意見を交換するために、来たところ、庭先に張られた線の上に、尾の長い鳥が、二羽留まっているのが…

晩年の愛犬の声を再び聴く:

晩年の愛犬の声を再び聴く: 子供達が未だ小さい頃には、よく、ビデオを撮影したものであるが、未だその頃は、せいぜいが、テレビ画面に撮影した動画を再生したり、その後に出てきたビデオデッキで、DVDに焼き付けて、コピーしたりというくらいであった。…

ネコノミクスという奴:

ネコノミクスという奴: 別に、自分は、18年余も犬を飼っていたから、イヌ派とか、否、ネコ派だとか、という論争に、荷担するわけではないが、何でも、今や、ペットを飼う時に、猫の飼育頭数の方が、犬を上廻る勢いで、その出版物やペット用品などの関連グッ…

老犬・老猫の介護:

老犬・老猫の介護: 何でも、最近では、ペットの介護が、親や兄弟などの介護よりも、話題になっているらしい。もっとも、かく言う私も、個人的には、両親の介護を、(もっとも、如何にも、自分が手を患わせたかの如き物言いであるが、実際には、女房殿が、そ…

飼い犬・猫の登録頭数逆転間近か?:

飼い犬・猫の登録頭数逆転間近か?: 何でも、最近、犬・猫を、飼っている人の中で、散歩が、余り、必要では無いという理由で、犬よりも、猫の方を飼うことを、優先する傾向が目立ち初め、その飼育頭数が、逆転間近であるらしい。自分の個人的な体験からして…

愛犬の若い頃の顔:

愛犬の若い頃の顔: 我が家には、写真の額縁に、様々な愛犬の写真が納まっている。1995年に、我が家に貰われてきてから、亡くなるまで、18年余も、一緒に、我が家の一員として、過ごしたわけで、子犬の時代には、まだ、デジカメが、普及していない頃だったか…

君をふと想い出す:

君をふと想い出す: 赤信号待ちで、何気なく、隣の車に眼をやると、左後ろの座席の窓から、一匹の犬が顔を外に出して、何やら、外の空気を嗅いでいる。そういえば、君も、良くしていたことを何気なしに、突然想い出す。もっとも、我が家の場合には、窓を全面…

金木犀の香りに想う:

金木犀の香りに想う: 今年も又、金木犀の花の少し甘いかすかな香りが、外を歩くと漂ってくる。エメラルド・グリーンの瞳で、いつも、アイ・コンタクトを外すことなく、ジッと私を凝視していた君、耳もシェパードの血が混じっていたのか、ピンと直立して、お…

亡き愛犬の絵が完成した!:

亡き愛犬の絵が完成した!: NHKのEテレで、放映していた、愛犬の写真を基にして、布地のキャンバスに(SMサイズ:B5版よりも少し小さめのサイズ)色鉛筆の下絵と水性アクリル絵の具を使って、彩色する技法で、亡き愛犬の絵を描いてみることにした。奇しくも…

昔の散歩道を走る:

昔の散歩道を走る: といっても、若い時のように、ジョギングではない。自転車であるが、、、、、、。まだ、愛犬が、若い頃には、一緒になって、1時間コースを半分くらいは、ジョギングしたものであるが、後の半分は、いつも、歩くことにしていた。帰りには…

老犬ホームなるもの:

老犬ホームなるもの: 人間は、自分が歳衰えて、老人ホームに行かなければならなくなる時には、愛犬をどうするのであろうか?最近では、人間専門ではなくて、犬専用の老犬ホームが提供され始めていると報じられている。人間の寿命と犬の寿命の速度が、同じで…

節分の翌朝の想い出:

節分の翌朝の想い出: 節分の日の豆まきが、我が家の愛犬はとても、好きであった。とりわけ、その翌朝の散歩の時には、途を歩きながら、鼻先を地面にクンクンと擦りつけながら、何やら、盛んに、小さなものを捜して急ぎ足に、歩いて行く。時々、立ち止まって…

君のいない散歩道をひとり歩く:

君のいない散歩道をひとり歩く: 梅の蕾が、いつの間にか、膨らみ始めた。昔は君と一緒に、いつもの川沿いの散歩道を一緒に歩くと、狭い道沿いに、3種類の紅白の梅の樹が、春先前には、毎年、つぼみが膨らみ、数輪の花が、開花するのを愉しんだものである。…

見直そうシニア・ペットの食事だそうである:

見直そうシニア・ペットの食事だそうである: 我が愛犬は、18才と4ヶ月で、(人間で言えば、92才相当だった)2年前に、残念乍ら、逝ってしまったが、生きていたら、今年は、20才、犬の年齢を人間の年齢に換算すれば、100才になっていたことであろう。自然に…

愛犬のお墓に落ち葉を盛り土する:

愛犬のお墓に落ち葉を盛り土する: 今年も、紅葉の紅葉が終わり、松葉の尖った落ち葉が、ハラハラと道路に落ち始めた。レーキーで、道路の上を匍わせるように、50mばかりを行ったり来たりすると、大量の松葉が、幾つもの山盛りになった。毎年、これを樹木…

亡き愛犬の絵を描く:

亡き愛犬の絵を描く: 玄関の横にあるモミジの紅葉が、いよいよ始ってきた。今から、2年前の11月08日付けの日付の入った愛犬の写真が、写真立ての中でこちらを見つめている。あれは確か、昨年の6月11日に永眠してから、愛犬の絵を描こうと思い立ち、…

我が亡き愛犬に酷似したワンちゃんに出遭う:

我が亡き愛犬に酷似したワンちゃんに出遭う: 我が愛犬との散歩を、これまで、日課としていたにも拘わらず、亡くなってしまうと、良く通った散歩道も、何気なしに、寂しく感じられてしまうものである。そんなことで、いつしか、散歩の脚が遠のくことになって…

デング熱やペット経由でのマダニ:

デング熱やペット経由でのマダニ: 西アフリカのエボラ出血熱などは、未だ、映画の「アウトブレイク」のような何とはなしに、朧気ながら、注意は必要であると思うものの、まだ、正直言って、身近な現実味がないところが実感であろう。しかしながら、国内での海…

「ドキュメント72,動物病院」に愛犬を偲ぶ:

「ドキュメント72,動物病院」に愛犬を偲ぶ: 何とも、動物病院の3日間を通して、その治療や入院、或いは、緊急入院される犬や猫、或いは、ハムスターなどの小動物を介して、その飼い主・保護者足る人間の様々な人生模様を垣間見るNHKのドキュメント72…

ふと、愛犬を想い出して、涙溢れる:

ふと、愛犬を想い出して、涙溢れる: 何故か、ふと、君が、ベランダから、網戸を器用に、その鼻先で、開け放って、部屋に、ヌウーと入ってくるような気がしてならない。子犬の時に、初めてリードをつけたときに、嫌がったのだろうか、それとも、散歩に興奮し…

愛犬の一周忌を前にして:

愛犬の一周忌を前にして: 去年の今頃は、空梅雨で、溜め池に水が不足していたのに、今年は何と雨が多いことか?別に、命日を気にするガラでもないが、愛犬が亡くなった頃をふと、想い起こす。この一年間、ペット・ロスにも幸い見舞われず、何とか、無事に、…

節分の豆まきに涙す:

節分の豆まきに涙す: 節分の頃になると、亡き愛犬のことをどういう訳か、想い出す。我が愛犬は、保護犬であったから、その氏素性は分からない。頭の良い愛犬であったのは確かであるが、唯一、欠点と云えば、散歩の時に、必ずと行って良いほど、拾い食いをす…

ペットショップにいくまえに ~ちいさな いのち のこえ~:

ペットショップにいくまえに ~ちいさな いのち のこえ~: なかなか、雪が積もってしまうと、十日町にも行くのも大変である。11月30日迄、殺処分を考える運動を推進しているどいかやさんやとりごえまりさんら、29人の作家が描き出す「いのち」がテーマの作品…

あれから、二ヶ月が過ぎようとしています:

あれから、二ヶ月が過ぎようとしています: 我が愛犬を看取ってから、二ヶ月が過ぎようとしています。やっと、涙が出てこなくなり、やや、落ち着きを取り戻しつつあります。先日、女房殿が買い物をしている間に、椅子に腰掛けているのも暇なものですから、偶…

奇怪な声の主が判明致しました!:

奇怪な声の主が判明致しました!: ブログを読んだ方から、コメントをもらった結果、どうやら、Japanese Tree frog 「日本雨蛙」が、樹の枝に掴まりながら、顎の下の袋やお腹を大きく、膨らませながら、今にも破裂しそうな様子で、鳴いている映像をYou Tube…

雨中、夜道の蛙ピョンピョンには参ってしまう!:

雨中、夜道の蛙ピョンピョンには参ってしまう!: 自動車を運転中に、鹿と遭遇するのにも、困ってしまうが、もっと、嫌なものが、雨の降り始めに。ヘッド・ライトに照らされて、道端をぴょんぴょんと飛び回る小さなカエル達には、手を焼くものである。できる…

危うく、鹿とぶつかりそうでした!:

危うく、鹿とぶつかりそうでした!: 数年前に、自宅近くの反射鏡の横で、メスの鹿が、車に跳ねられて死んでいたのを、散歩に愛犬と出掛けたときに見たことがある。もともと、獣道の所に、後から、道路を作ったのであるから、何とも、申し訳ないが、、、、。…

愛犬が逝ってしまってから一ヶ月が経ちました:

愛犬が逝ってしまってから一ヶ月が経ちました: どうやら、主観的にも、客観的にも、所謂、「ペット・ロス」シンドロームには、ここ、一ヶ月の間では、陥ることはなかったようである。やっと、気持ちの整理もつき始めてきました。もっとも、不意に、我が老犬…

小諸の里山に埋葬する:

小諸の里山に埋葬する: 子供の頃、荘内の公園で、子供達と一緒に、自由に追っかけごっこをしたり、お菓子をベンチに腰掛けて一緒に、食べたり、里山の森の中をリードをつけずに自由に、木の棒をくわえたまま、帰ってこなくなったり、藪の中に突進して、ハァ…

それは、ふいに、突然やってきた!:

それは、ふいに、突然やってきた!: もう、3日間も、全く食事を食べなくなり、やっと、水だけを飲むのが精一杯である。玄関脇のリビングのソファーに敷布を敷いて、看病することにした。子供達からは、明日の朝、エナージー・ドリンクとスポイトと一寸甘い…