小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

カップ&ソーサーとマグカップ:

 

カップ&ソーサーとマグカップ:

 

お客様専用としての「カップ&ソーサー」は、いつも、飾り棚の中に、置かれていて、お客様が、いらっしゃらない限り、滅多に、使用されることはあまりない。もっとも、日常的な、とりわけ、朝食時には、ほとんど、個人専用のマグカップが、コーヒーや紅茶を飲むのに、使用されている。考えてみれば、日常生活のなかで、毎日、ランチョン・マットや箸置きや、ましてや、カップ&ソーサー等を、使用している人は、余程のお金持ちか、デザイナーや芸術家などのセンスに敏感な人達ではないだろうか?或る時、テレビで、朝食のシーンに、さりげなく、左手で、ソーサーを軽く手を添えながら、右手で、カップを持ちながら、何かを飲んでいる人が映し出されていたが、何とも、優雅で、心落ち着いている感じがして、宜しいではないか?非日常でしか、我が家では、滅多に使用されない、日の目を見ない「カップ&ソーサー」も、こうしてみると、実に、実用性に富んでいて、洗う手間が一つ増えたとしても、(いやいや、それが、問題であると云われてしまうと、致し方ないが、、、、)何とも、心、穏やかに、そして、何とはなしに、心、豊かになるような気がしてならないのは、どういう訳であろうか? 先日も、料理の盛りつけに、ヨーロッパ製の飾り皿に、一寸、盛りつけてみたところ、何やら、料理も、美味しそうに見えるのには、何か理由があるのであろうか?きっと、料理自身よりも、こちら側の心持ちの問題なのであろう。たまには、飾り棚に寝ている「カップ&ソーサー」や、飾り皿を、ランチョン・マットや箸置きと一緒に、使ってみるのも、良さそうである。またまた、洗うときに、手を滑らせないように、注意しないといけないが、、、、、、。マグカップのコンテンポラリーなデザインとは、又、一味違ったデザインが、愉しめるかも知れませんね。早速、試してみることにしよう!