小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

春ゼミの脱皮を間近に観る

春ゼミの脱皮を間近に観る
我が老犬の幼いお友達が、田植えを終えて帰京するときに、偶然、雨上がりの朝ということもあって、玄関にいると、茶色い春ゼミの幼虫が、ヒョコヒョコと草むらから、歩いて、出てきた。アブラゼミの経験からして、これは、間違いなく、脱皮をするとおもい、早速、部屋のレースのカーテンに、登らせると、少し登って、じっと動かなくなった。さては、いよいよ、脱皮の準備だろうと身構えると、(もっとも、アブラゼミの時には、3時間余が掛かったが、)この蝉は、小さいから、そんなに、時間は掛からないだろうと思っていたら、小一時間で、すんなりと、背中が割れて、のけ反りながら、羽を伸ばして、出てきて、無事、成功した。なかなか、観ようと思っても、観られるものではないので、幼な子達は、お父さんに、記念写真を撮って貰った。大きくなったら、よい想い出になるのではないだろうか?その後、無事、外の桜の樹に、放してあげた。蛙も、オタマジャクシも、ミズスマシも、蝉も、蝉の幼虫も、観れたし、ロバや、山羊さん達にも出会えたし、きっと、新鮮な空気を吸い、きれいな水を飲み、新しい経験も積んで、精神的にも肉体的にも、疲れて、ぐっすり、その晩は、眠れたのではないだろうか?又、来年も、田植えを体験しに、小諸へ、来て下さい!来月は、いよいよ、自然の中で、蛍鑑賞会だ!愉しみである。