小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

歯磨きの仕方:

歯磨きの仕方:

時代の変遷と共に、歯磨きの仕方というものは、随分と、変わってきたものである。大人になってしまうと、何処で一体、正しい歯磨きの仕方を教えて貰えるのであろうか?こんな歳になってから、予防歯科医院で、正しいと云われる方法を教わったわけであるが、もっと早く、教わるべきだったかと、、、、、、、。学校で習うべきものなのか、それとも、家庭で親から教えて貰うものなのか、或いは、きちんと、歯医者で、教えて貰うものなのか?一体、どれが、正解なのであろうか?子供の頃は、縦方向に磨くことを勧められていたのに、今や、今日では、二つくらいの歯を意識して、歯間を更に意識して、歯と歯ブラシの角度を更には意識して、磨くと、汚れもある程度、しっかりと落ちて、歯茎にも宜しいとのことで、電動歯ブラシなども使用する必要は無いとの由であった。とりわけ、歯石が、つきにくくなり、定期的な歯石除去だけでも、充分、虫歯予防になるらしい。何とも、単純なことで、誠に、眼から鱗である。それにしても、歯ブラシの種類とか、歯に当てる角度とか、磨き方とか、手鏡とかを使用すると良いとかなど、様々なアドバイスを貰ったが、少しでもそうした改善効果が現れれば、実に結構なことである。自分流の磨き方では、年寄りの口腔内衛生管理は、覚束ないので、こうした専門家の指導は、確かに、必要であろう。寝たきりになる前に、自前の歯と歯茎は、できる限り多く残しておきたいものである。これまでの歯磨きの時間が、倍を要することになったということは、これまでのそれが、実に、いい加減であったことを意味するのであろう。早めに気が付いて良かった。これで、磨き残しや汚れの落ち方も少しは違うであろう。一寸した日常のことでも、毎日の積み重ねは、恐ろしいことである。