小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

漢字文化圏とハングル語圏:

漢字文化圏とハングル語圏:

何でも、日中首脳会談が、APECの開催中に、開かれる見通しであるそうである。何はともあれ、その合意文書の表現たるや、流石に、日中の官僚達は、漢字文化圏を共有するだけのことはあって、互いの解釈は、実際には、異なるものの、形だけでも、合意に漕ぎつけるところは、なかなかなものである。腹蔵なく腹を割ってではなく、腹に一物持っていても、互いに、それはさておき、テーブルにだけは着く。危機管理の偶発的な事故を未然に防ごうとする努力への合意も、何はともあれ、重要な第一歩である。もっとも、これで、すべてが解決付くわけにはゆかぬが、何はともあれ、顔を付け合わせて、短い時間でも話し合うきっかけになることは、喜ばしい限りである。これに引き替え、ハングル文字を絶対視して、漢字と言う文字を無くしてしまったかの国の方は、首脳会談の見通しも立っていない状況である。マスコミ関係者のデレゲーションとも、異例の面会拒否(?)共相俟って、こちら側は、全く、原理原則、歴史解釈、慰安婦問題、竹島問題、産経ソウル特派員起訴、為替レート、問題等と、相変わらず、進展がみられそうにない。日中首脳会談に一歩先を越される形になり、今後、どう打って出てくるのであろうか?それにしても、外交交渉というものは、なかなか、したたかなものである。複雑に、国内外の情勢が、微妙に、絡みながら、2国間、多国間、或いは、アジアと言っても、ひとまとめには出来ないように、それぞれが、イスラム圏、中近東、EU,等、各国諸国間の国家利害が、絡み合ったままである。これをみて、又、韓国とは別に、北朝鮮も動き始めるのであろうか?それにしても、漢字の解釈は、成る程、都合の良いように、解釈できるものであるし、非漢字圏を目指したハングル語圏は、どう出るのであろうか?北も南も、、、、、、。そう言えば、反日デモで被害が出た工場や商店は、保険求償がされたのであろうか?人間月日が経つと、忘れがちになるものであるが、、、、、、、。どうだったのであろうか?そんな小さな違いは、どうでも、宜しいのであろう、結局は、、、、、?