小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

愛犬のお墓に落ち葉を盛り土する:

愛犬のお墓に落ち葉を盛り土する:

今年も、紅葉の紅葉が終わり、松葉の尖った落ち葉が、ハラハラと道路に落ち始めた。レーキーで、道路の上を匍わせるように、50mばかりを行ったり来たりすると、大量の松葉が、幾つもの山盛りになった。毎年、これを樹木の根元に、肥料代わりに、盛り土すると同時に、我が愛犬のお墓にも、山盛りに盛り土してあげ、最期に、その頂きに、子供達が小さい頃に工作の時に作った素焼きの家を、チョコンと置いて、その玄関とおぼしきところに、ミニチュアの虎の小さなおもちゃの人形を、寂しくないように置いて、雨にも強いラミネートフィルムに入れた愛犬の写真を飾るのである。その頭上には、毎年、春には、八重桜が咲くし、秋には、モミジが、真っ赤に枝毎全体が染まる。又、玄関の出入りをいつでも、見れるように、生前同様に、番犬の役目を果たしていたお気に入りの場所にも、目と鼻の先に近い。もう一緒に、春の花見も、秋のモミジの紅葉も、愉しめないが、これからも、季節が変わる節目毎には、君を想い出すだろう。もう、すっかり、モミジの紅葉した葉も落ちて、今度は、どんぐりの樹木が、黄色い葉に、変色してきています。晩秋から、いよいよ、冬支度の準備を進める時期になってきました。