小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

襖を貼り替える:

襖を貼り替える:

子供の頃は、障子紙の貼り替えも、天気の良い日に、家族で、とりわけ、子供にとっては、その時だけは、思いっきり、障子紙をブスブスとばかりに、破れるので、その手伝いも、とても、楽しく感じられたことを想い起こす。今では、プラ製の紙で、丈夫になってしまったから、それ程、自分で貼り替えなくても済むようになったのであろうか?それに引き替え、襖の方は、壁紙とも異なり、どうしても、掃除が行き届かなくなると、全体的に、薄暗い感じの模様になってしまうので、部屋の衣替えの際には、思い切り、何年に一度かは、どうしても貼り替えなければならない。そうはいっても、いつ頃、貼り替えたのかは、全く記憶の片隅にない以上、少なくとも、自分は、手伝いをしていないことだけはどうやら、間違いなさそうである。旧いベトナムの友人のお嬢さんが東京の拙宅へ滞在したいというので、せめても、部屋の衣替えくらいはしておきたいと、女房殿が言い出した以上、手伝わぬ訳にはゆかぬ。何せ、暇と体は、有り余っているのであるから、合計、10枚もの襖を貼り替える算段である。DIYであるから、事前に、掃除機で、埃を取り去り、スポンジ、カッター、水、タイマー、へら、刷毛、総動員体制で、準備して、何とか、自己評価90点という高得点の出来映えである。これを職人に依頼すれば、相当な日当と材料費を請求されてしまうことは、間違いないであろう。取りあえず、5枚分は、完成したので、同じ要領で、というよりも、スキルが、向上してゆくので、改善を重ねれば、残りも、程よく、成就するであろうことは、疑いの余地の無いところである。壁紙なども、どうやら、この調子であれば、何とか、見様見真似で、出来ないことはなさそうである。問題は、「やる気」次第なのであろうか?今度は、これが終了すれば、夏場のベランダのデッキのDIY保守作業だろうか?そして、スロープへの階段の設置だろうか?実にやろうと思えば、存外、やることは結構あるものであるが、、、、、、そうはゆかぬところが、ぐうたら主人の神髄であろう。それにしても、部屋中が、見違えるほど、明るくなった。どうしたものだろうか?