小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

年末恒例の高枝払い終了しました!:

年末恒例の高枝払い終了しました!:

暖冬である。毎年、晩秋に、黄色に紅葉する栃の樹の葉を愉しんだ後に、枝を払うことを、結婚してから、天気に恵まれた日には、毎年の年末冬恒例の行事になっていたが、段々、年をとるに従って、遅れがちになってきたのは、如何なものであろうか?暖冬だけでは無くて、体力の衰えのせいだろうか?昔は、脚立を塀に引っ掛けて、ヒョイと塀に飛び乗って、ノコギリで、スイスイ、枝を払ったものが、今や、女房殿が、塀によじ登り、私は、下で、払い落とされた枝を、短く、挟みで、切っては、ポリ袋に詰める作業分担となっている。もっとも、立ち仕事なので、1時間も、腰を屈めたり、落ち葉を掃いたりしていると、少々、腰の辺りが、張ってきて、小休止と称して、一休みをしなければ、長続きしないのが、常である。全く、困ったものである。隣のお宅には、庭師が入っていて、手際よく、お昼前には、予定通りに、作業を終了して、箒で、枯れ葉や切り取った枝を掃きおわり、昼食へと、時間通りに、出掛けて行ってしまった。こちらは、依然として、袋詰め作業の真っ最中である。時折、強い風が吹いたりすると、落ち葉が、四方へ、散らばり、箒で、又、掻き集めなければならない。一応、曲がりなりにも、高枝は、すべて、払われ、こぶのような頭部を残して、すべて、切り払われて、すっきりとした姿になった。不思議なことに、これが、又、来春になると、おおよそ、4月頃になって、温かさが増してくると、徐々に、緑色の芽と葉が、出てくるから、大した生命力である。夏には、一面、カーポートの屋根を、若葉が覆い尽くして、日陰を作ってくれる。なかなか、黄色い紅葉も、乙なものである。いよいよ、来春には、課題である花桃の大きくなりすぎた樹を、花が終わった時点で、どうするか、流石に、2回の屋根をはるかに超えるようになってしまった枝を素人が、切れるわけにもゆかない。やはり、庭師に、頼まないと駄目であろうか?どのくらいまで、剪定するのかが、問題である。花も愉しんで観たいが、余り、大きくなりすぎても、都会では、どうしようもない。松食い虫による立ち枯れにも困ったものであるが、都会の樹木も、誠に、住みにくいもので、別の意味で、可哀想である。何せ、花は、綺麗だが、落ち葉と、枝の高さと拡がりとは、、、、、、、。それでも、もう、40年近く、やってきた恒例の行事は、いつまで、一緒に、続けられるであろうか?こちらも、問題である。