小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

白内障の初期症状を呈する(?):

 

白内障の初期症状を呈する(?):

 

身体の具合は、悪くなってみないと、分からないものである。問題ないときは、全く、感じないものである。昔から、身体の臓器の場所が、ここら辺にあると自覚されたときは、その場所に、障害がある証拠だと思え!と云われたことがあるが、その通りだと思う。これまで、友人達の加齢性黄斑点網膜症などの症状を聴くに付け、大変だなぁ!と感じてはいたが、自分の場合には、これまで、老眼の進行速度も比較的遅く、それ程ひどくはなかったが、年明け頃から、どうも、全体的に、風呂場に入った時のような薄いもやのような「違和感」が目に自覚され始めた。流石に、これは、所謂、老人性の「白内障」の初期症状かなと思い始めたわけである。そう言えば、18才と4ヶ月で亡くなった愛犬は、幼犬の頃、本当に美しいエメラルド・グリーンの水晶体を持っていて、今でも当時の写真には、その目がエメラルド・グリーンの輝きが、映し出されている。そして、アイ・コンタクトを欠かさず、ジィ~とこちらの目を見つめていたものである。その眩しいくらいの眼の輝きも、やがて、老齢化の進行と共に、濁り始めて、遂には、灰色から、白く濁って、ほとんど、眼が見えなくなってしまったことを想い出す。可哀想に、不自由だったことであろうと察する。唯一、鼻の嗅覚が頼りであったが、さぞかし、不自由で、哀しく、苦しかったことであろう。主人に言葉で、体調の悪化を訴えることも出来ずにと思うと可哀想になる。検眼をして、更に、眼底検査、眼球のCTスキャンも行った結果、やはり、初期の老人性白内障と診断され、進行を遅らせる眼薬と、ついでに、PC向けの点眼薬も、処方して貰い、経過を1ヶ月後に、みることにした。早速、点眼してみると、多少は、改善されたように感じられる。それにしても、これから、どのようにしたら、進行を遅らせてゆくことが出来るのであろうか?いよいよ、これから、遂に、「老いとの闘い」が始まりそうである。それにしても、眼がよく見えないと云うことは、大変なことであることを実感しました。何処か悪くても、困ってしまうが、、、、、。