小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

術後一年検診にゆく:

 

術後一年検診にゆく:

 

丁度、去年の今頃、脊柱管狭窄症とすべり症の合併症の高度医療手術を東京、五反田のNTT関東病院で、3ヶ月の予約待ちの末に、受けてから、一年の検診である。痛みもなく、長い間、立っていられることも出来るし、跋行歩行する(休み休み、歩く)こともなくなった。ベトナムの旧い友人達を東京都内観光案内したときには、終日、念のために、杖をついたものの、約10キロもの行程を、途中休憩も入れてではあるが、歩行できるようになったことは、嬉しい限りである。これで、ゴルフが出来れば、それに越した喜びはない。流石に、足裏のつっぱり感は、担当医師によれば、まだ、時間が掛かりそうであるが、レントゲンの結果では、別に、老化の兆しも見られず、大きな変化は、見られず、後は、毎日、一生懸命、歩行訓練に努めて下さいという説明であった。下肢の血の巡りは、時々、両足を上に上げたり、足首を回したり、血行をよくするソックスを履いたりして、血の巡りを良くする努力をして下さいと云われた。何はともあれ、まずは、この調子で、痛みもなく、痺れもなくなり、順調に回復してくれればありがたいものであるが、、、、、。

 

途中痛みや、問題がなければ、次回は、又、1年後に、経過を診るとのことであった。来年の予約も、コンピューターでしてしまうところも、驚きである。それにしても、すごい患者の数である。若い人から、お年寄りまで、現役で働いている患者さんは、さぞや大変であろう。私も、以前、現役時代、痔核の除去手術で、1週間程度、入院したことがあるが、仕事のやりくりや、メールのチェックなど、短い期間、入院している最中でも、大変であったことを記憶している。なかなか、病気と仕事は、皮肉にも、うまく、両立しないものである。それでも、現役の時は、無理することなく、健康を優先すべきであろうし、結局、会社や組織は、自分の健康までは、一切、保障してくれるものではないことは、自明の理である。身近でも、哀しい結果に終わってしまった事例を幾つも知っている。現役の皆さんは、くれぐれも、手遅れにならないうちに、検診、治療することをお勧め致します。我が老犬が亡くなってしまったので、一人で、ノルディック・ウォーキングをするのは、少々、淋しい限りであるし、女房殿と一緒に、ウォーキングするのも、何とも、気恥ずかしい限りである。そうは云っておられず、歩くしかないか、今のところは、、、、、、、。あぁ、早く、ゴルフがしたいものである。