小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

健康を考える

健康を考える
これまで、大きな病気や、生活に関わるような重大な手術を受けたことは、痔核の除去手術以外、経験したことがなかったが、今回の2度に亘るMRIの検査の結果、尾骨の少し上にも、脊椎すべり症が、見つかり、結局、脊柱管狭窄症による3ヶ所の脊椎管の断絶と尾骨上のすべり症の合併により、手術をすることを決断した。これ以上は、決して、回復する見込みはなく、むしろ、悪化して、歩けなくなる恐れが強いという結論に達したからである。断絶されている3ヶ所の神経の通りを良くするために、骨の一部を削り、まず、「除圧」し、神経の通りをよくするそうである。次に、すべり症は、骨と骨が滑りやすくなっているので、インストゥルメンテーションと呼ばれる固定器具で、謂わば、ボルトで、支えることになると、、、、。大体、これまで、5年に一度程度の健康の大きな変化が、歳とともに、生じて来ているが、これは、いよいよ、本格的なパーツの補強である。全身麻酔で、3時間半余りの手術とかで、リハビリも入れると3週間程度の入院治療を要するということであった。一応、「間歇性跛行」は、解消されるそうである。ストレッチや、ヨガも、問題なさそうである。体型にあった独自のコルセットを誂えて、貯血を念の為に、2度程、800cc準備して、手術に望むそうである。ついでに、糖尿病数値が、やや、危険水準近くに、達しているので、これも、併せて、病院食の食事療法で、治療することにした。予約が、1ヶ月先まで、埋まっていて、順番待ちである。病室には、PCも、持ち込めるそうで、退屈することはないであろう。