小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

#音楽レビュー

あがた森魚、『清怨夜曲』を聴く:

あがた森魚、『清怨夜曲』を聴く: 1948年、小樽の生まれらしい。同い年である。しかも、この曲が、納められている『乙女の儚夢(ろまん)』というアルバムに納められている『清怨夜曲』や、『赤色エレジー』は、丁度、私が、社会へ出た1972年LP盤でリリース…

中森明菜で聞く「駅」:

中森明菜で聞く「駅」: 最近、すっかり、このカバー曲が、お気に入りになってしまった。カバー曲というのだから、元は、竹内まりやの曲であるが、こちらは、ほとんど聞いたことがない。どうも、原曲の方が、元気の良いオフィス・レディーの歌い方のようで、カ…

カバー曲を歌うと云うこと:

カバー曲を歌うと云うこと: 徳永英明が、これまで、歌ったカバー曲の中から、リスナーがHPで投票したベストテンをSONGSの中で、歌うというものだそうである。シンガー・ソング・ライターである徳永にとって、カバー曲を、とりわけ、女性シンガーのヒット曲…

りんごの唄:

りんごの唄: この唄が、並木路子によって、謳われたのは、1946年1月だそうである。テレビの敗戦直後の焼け跡や闇市の風景のバックに、必ず、この唄が流れてくるので、いつしか、耳に残ってしまうのでろう。きっと、赤ん坊の頃に、母が聴いていたラジオから…

BS 美空ひばりサミットを観る:

BS 美空ひばりサミットを観る: それ程、石原裕次郎も美空ひばりも、又、同時代に生きていたときには、好きな歌手ではなかった。理由は、何だったのであろうか?余りに、世間が評価する偉大な歌手だから、権威主義嫌いだったのか、それとも、唄の女王とか、…

石原裕次郎を聴く:

石原裕次郎を聴く: 突然、石原裕次郎の歌が、何故か、聴きたくなった。最近では、レコード店も絶滅危惧種になってしまい、ネットでのダウンロードが主流になってしまい、年寄りには、実に面倒なことである。やれないことはないが、実に、面倒くさい話である…

FM、音楽遊覧飛行を聴く:

FM、音楽遊覧飛行を聴く: 様々なテーマの中で、時々、アジア音楽の曲を聴く日があることは、嬉しい。中でもタイやインドネシア、ベトナム、インド、等は、なかなか、メロディー・ラインが、日本人の耳にも、何故か、耳馴染んでいて、心安らぎ、楽しくなる。…