小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

精霊しょうりょうバッタの子供を見つける

 

精霊(しょうりょう)バッタの子供を見つける

 

いつも、玄関脇の花壇の草むらに、ショウジョウバッタの親を見かけるが、今日は、自転車置き場の横に、自転車を止めたところ、偶然、緑色した2cm程の小さな精霊バッタの子供が、2匹、突然、ピョンピョンと飛び出してきた。頭部が円錐形で、その尖った先端には、紡錘形の触覚が、2本、既にしっかりと、突き出して、今にも、後ろ足で、ジャンプしようと身構えている。もうその様は、立派な大人のバッタのようである。今までは、子供の頃から、ショウジョウバッタだとばかり、思い込んでいたが、どうやら、調べてみると、しょうりょうバッタ、精霊流しの頃に、生えてくるので、そういう名称がつけられたらしいと、説明にある。チキチキと鳴くところから、チキチキバッタとも、呼ばれている。稲科の植物の草を主食にしているとかで、狭い庭にも、食糧には、事欠かないのであろうか?冬は、卵で、越冬するそうであるが、来年も又、道路に、飛び出て、車や自転車に、轢かれないように、無事に、大きく、育ってもらいたいものである。