小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

三拍子はなかなか、人生では、揃わない?:

三拍子はなかなか、人生では、揃わない?:

もう、友人達と飲んでも、出てくる話は、まずは、初めの1時間程度は、健康問題ばかりで、誰が病気だとか、やれ、亡くなってしまったとか、、、、、である。考えてみれば、金に困らずに、時間があって、健康で、ストレスがなく、夫婦・家族円満などという3拍子・4拍子・5拍子揃うことは、長い(?)人生の中で、あるのであろうか?親から、たんまりと、財産相続を貰うか、テメェの稼ぎで、たんまり、溜め込まないでもしない限り、少なくとも、カネに苦労することはないし、若い時には、がむしゃらに働けば働くほど、中年になってから、間違いなく、そのつけは、自分に、廻ってくるものであることは、友達を見ていても、間違いなく、事実であろう。そんな風に、考えてみると、間違いなく、余裕が出来てくる頃には、何処かしら、ほころびが、出てきてしまうものである。カネがあっても、健康に恵まれずに、健康に恵まれても、仕事がうまく行かずに、或いは、夫婦・家族の問題があったり、時間ができて、さえ、これから、自由な時間を旅行やゴルフ三昧と考えていたら、健康を害したりと、全く、思うようには、ゆかないのが、人生である。仏教の煩悩などと言うものは、よく言ったものである。「これでよいのだ!」などと、赤塚不二雄をして、言わしめたのも、植木等が、「分かちゃいても、やめられない!」という実に、印度哲学並の名言も然りである。突然、左手の握力が衰えて、更には、心臓裏の背中に、違和感を覚えたりすると、スワ、脳梗塞狭心症の疑い有りやとも、思い悩み、脳ドックMRIでも検査しなければいけないかなどと、思い始めるものである。実に、健康寿命等というものは、結果論であって、予測不能なものである。白内障の手術で、友人は、両眼のレンズを交換できて、裸眼で、視力1.2まで、回復したから、よかったが、依然として、人工透析は、週三日、各4時間していると云う。部品交換が効くものと効かないものとでは、何とも、辛いものがあろう。そえにしても、人生、3拍子も、4拍子も、なかなか、一気には、揃わないものであることを学んでおかなければならないであろう。そろそろ、金属疲労してきた肉体のオーバーホールの時期にきているように、薄々、感じているが、どうやら、その時期が近づきつつあるような身体の予兆である。寒い時期には、冬眠ならぬ病院での検査入院も視野に入れなければならないか?もっとも、散々、これまで、生命保険料も、納め続けてきているのであうから、保障をエンジョイしても、良さそうである。高齢者医療費が、嵩むなどとは、云わせないぞ。正当なる権利の行使に過ぎない。