小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

マイ・ナンバーいよいよ実施か?:

マイ・ナンバーいよいよ実施か?:

いつの頃だったか、忘れてしまったが、住民基本台帳のオンライン登録というのが個人情報の保護の問題とかで、なかなか、普及してしなかったこととを想い起こす。本当に、マイナンバーは実施されるのであろうか?考えてみれば、保険証も、銀行カードも、或いは、イー・タックスの個人登録番号も、どのように、統合されていくのであろうか?考えてみれば、トマ・ピケティーでは無いが、累進的な国際的な財産税のような徴税システムが、何らかの形で、必要とされてくる中でのマイ・ナンバーの導入が前提とされているのであろうか?それとも、単に、徴税システムの穴を埋めるような程度の位置づけで終わってしまうのであろうか?いずれにせよ、どのような位置づけで、今後運用も含めて、実施されてゆくのであろうか?ただ単なる増税への補完的な機能だけでは、何とも勿体ないものである。個人からの徴税という観点と共に、法人などからの徴税システムとも、法人税の減免とも併せて、位置づけられてゆかなければならないであろう。それにしても、何とも、本当に、実施されるのかどうか、多いに、関心のあるところである。一体、どこが、どのように、その実施前と後とでは、異なるのだろうか?国にとっても、個人にとっても、気になるところである。政治資金規制法の問題が云々されているこのご時世で、個人に限っては、容赦なく、徴税の網が強化されてゆく一方なのであろうか?