小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

訪日外人観光客の消費が止まらない:

訪日外人観光客の消費が止まらない:

どうやら、訪日外人観光客の数が増加するにつれて、それに比例するが如く、その消費額も、増加傾向にあると報じられている。確かに、私の個人的な経験からも、ここ数年の間に、海外から来日する友人達の買い物は、多岐に亘っていて、お菓子や食品、お土産でも、随分と多種多様で、化粧品や薬に至っては、驚くべき商品がお土産に混じって、購入されている。そんなものまでと思われるようなものまでも、、、、、、、。先日は、事前リストの中に、眼薬、毛髪を手軽に染められる男女用ヘアカラーや、UV対応の化粧品、等…、止まるところを知らない拡がりである。それにしても、食品に関しても、簡単にできるような中華料理系のレトルト食品や和風の昆布や鰹節だし、合成化合物の添加されていない、天然由来の出汁が、求められている。自国産のものは、味の素が入っていたり、添加物・合成着色料が入っていて、健康に良くないという説明ではないか?電気製品だけではなくて、食品や化粧品でも、免税枠を拡大してゆけば、へたをすると、日本人の平均消費量や消費額を大きく超える商品の登場も出てこようというものである。それにしても、年収の5分の1も、来日中に、購入する香港からの客とは、帰国後、再販売でもするのであろうか?中国人による紙おむつや粉ミルクの買い占めや転売が話題になったが、(iphone6もそうだったが、、、、、)高級化粧筆など、それまで、想像も出来なかったような商品が、madein Japanの名の下に、買い求められることになるやも知れない。誠に、マーケティング・商品企画力が、試されることになろう。それでもまだ、日本での消費レベルは、世界のレベルからは、程遠いような低いレベルであると云われているが、、、、、今後、どうなるのであろうか?知恵と頭をもっともっと使えば、面白い商品が開発されそうである。クールビズ素材ではないが、夏だけではなくて、通年、お店に並ぶ時代が来るかも知れない。