小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

子供達が危ない!?;

子供達が危ない!?;

私達の子供の頃は、トニー谷の息子や吉展ちゃん誘拐事件などで、親から、「見知らぬ人に声を掛けられても、ついてゆかないように!」と言い聞かされていたし、近所に、それらしき怪しいおじさんでもいたら、その家の前は、通らないようにしていたものであるが、最近の小学生や中学生に対する通学・下校途中での悪戯未遂事件を報道できくにつけて、一体どうなっているのであろうかと、首をかしげたくなる。これが、安全な国、日本の実態なのであろうか?小さな子供や未成年の娘さんを持つ親御さんは、心配でたまらないであろう。昔、連続幼女誘拐殺人事件という猟奇的な事件があり、小さな子供を持つ家庭を恐怖のどん底に陥れたが、それにしても、昨今の頻発する事件は、どこか、おかしい。地域や住民による子供への防犯、見守り、などの運動は、もっと、学校や地域、家庭と密接に連携して、ボランティアでも、何でも、総動員して、うまく、なされないものなのであろうか?メール配信で、自分の所には、地域の犯罪情報、不審者情報が、直接、役所のシステムから、送られてくるが、こうした情報も、大変有効である。近所の眼とか、地域とかの眼とか、そういうアナログも、同時に、不可欠な防犯への要素である。しかも、動機の解明なども不十分で、一体、どういう対策が有効なのかも手探りである。子供は、今や、社会の宝であると云う意識を持ちながら、家庭だけでなく、警察・社会・地域全体で、安全を確保して行かなくてはならないであろう。それにしても、異常な事件発生率であると思われるが、、、、、、、。