小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

ベネッセ個人情報漏洩とサイバー対策:

ベネッセ個人情報漏洩とサイバー対策:

一番女性にとって、働きやすいと人気のある大手教育企業であるにも拘わらず、子供達の個人情報が、漏洩の挙げ句に、名簿屋へ販売され、これが、ジャスト・システムや、その他の企業に、転売・転売の結果、漏洩とは知らずに、使用されていたと云われている。今日、アンケートやスタンプ・ラリーなどで、景品に釣られて、住所・氏名・電話番号などを必須記入と称されて、書いた途端に、いつの日か、知らぬ間に、個人情報がそっくりそのまま、抜けていたのではたまったモノではない。しかも、登録に、漢字ではなくて、ひらがたを使用しても、それが、いつの間にか、そっくりそのまま、何処かに抜け出て、一人歩きし始めるというのがどうやら、今日の現状であるようである。考えてみれば、今や、名刺に、メール・アドレスを書いただけで、SNSなどでも、プロバイダーでも、ヤフーではないが、貴方のメール・アドレスとパス・ワードが、第三者に、漏洩された疑いが強まりましたなどと、自分のミスを何の反省もなく、送られてくる世の中である。おまけに、今度は、サポートと称する訳の分からぬ所から、(これも巧妙な詐欺であることは疑いの無いところであるが、、、、)メールで、パスワードの更新を至急、実施して下さいなどと云う、手の込んだ詐欺メールまでも来る始末で、一体、何を信用したら良いのか、せいぜいが、パウワードを複雑に、大文字・小文字・数字・記号を織り交ぜた防衛策しか無いのであろうか?クレジット・カードも、ネット・ショッピングも、ネット・バンキングも、一体全体、どのように、個人情報は、プロテクト・担保されるのであろうか?これが、個人情報のみならず、公的機関へのハッキングなども含めて、やっと、国としても、ハッキング対策の専門部隊を創設するようであるが、それにしても、少子化で、相対的に、子供の情報までも、価値が高まり、名簿市場で、価値が上がるとは、、、、、、名簿売買事業への何らかの縛りも必要になってくるのではなかろうか?それにしても、休まるときがないのは、どうしたものであろうか?早く、漏洩のルートの解明と今後の対策、法的対応・罰則規定などの措置がどうなるのか、知りたいところである。そうこうしているうちに汚染水ではないが、知らないところで、漏洩しているのかと思うと、実に、困ったことである。