小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

いよいよ帰国の日である;

いよいよ帰国の日である;

日本滞在も6週間に及び、しかも、そのうち4週間は、しっかりと日本語研修のカリキュラムがあり、1週間は、京都・広島への旅行やら、東北の被災地の見学だったりと、何軒かのホーム・ステイ先を変えて、様々な家族、色々な人々と接して、現実の日本の家庭生活を味わい、生活を一緒にしながら、日本人の考え方、歴史・文化、食生活を勉強しながら、我が家にも1週間滞在して、大河ドラマのテレビも一緒に観たり、新しい日本の友人も作ったりと、きっと、大変だったであろうことは、想像に難くない。しかしなgら、若い頃は、そうした外国での経験は、自国での恵まれた生活とは別に、他人の飯を喰うことで、色々な経験を積み、今後の彼女の人生にもおおいに役立つことであろうことは間違いないであろう。米国での留学とは、又、異なった体験をできたことであろう。帰国は、米国ではなくて、7-8月末まで、2ヶ月間を、ベトナムに戻って、家族や友人達と夏休みを過ごすことにするそうである。何でも、後2年ほど、米国の大学で、勉強してから、本人としては、大学院まで行きたいそうであるが、父親は、大学が終了したら、早く、ベトナムへ戻って来なさいと言っているそうである。娘を持つ私の父親としての経験から、色々と、父君の心配も話したが、兎に角、父親と話す機会を作ってあげて下さいねと要望したら、ニコッと笑っていた。きっと、帰国したら、父親と話す機会を作ってくれることであろう。母親とは、先日、スカイプで、チャットで、懐かしそうに、笑いながら、話していた。おっとりした長女タイプだから、これから先も、色々な人生の決断を迫られることがきっと、出てくることであろう。結婚式の参加も夢ではないかも知れない。いつになることやら、分からぬが、年寄りの楽しみが出来て宜しいかな?何でも東北大学の日本の親友は、今度会うときには、「私は、もっと英語をペラペラに、貴方は日本語でもっと上手に、、、、、、、」と約束したらしい。もうこれからの時代は、ドンドン、こんなトリ・リンガルな人財が、余に溢れてくるのであろう。日本も本当にウカウカしていられない!若い人には、どんどん、外国へ出て、或いは、国内を旅行して、知らない人に接してもらい、様々な体験を吸収して貰いたいものである。ベトナムへは、成田から、安いチケットで、仁川経由で、飛行機を乗り継いで、大韓航空機で、12時間程度掛けて、帰国するとのことである。本当にお疲れ様でした。来年、又、日本へ戻れるように、アメリカで、大学図書館の時給7ドルの深夜1時までのアルバイトも頑張って下さい。又、来年、逢えるといいね!一杯のお土産と想い出と共に、成田へと旅だって行きました。9月には、今度は、仕事で、母君が来日する予定なので、楽しみです。