小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

どんぐりアートに挑戦する!:

どんぐりアートに挑戦する!:

秋晴れのやや冷ややかな空気の中で、有酸素運動をすべく、ノルディック・ポールを持ち出して、いつものように、散歩することにした。もう、秋の紅葉が始まっているので、落ち葉を踏みしめながら、歩いていると、足許に、どんぐりの木の実が、多数落ちている。それも、大きな丸いどんぐりの実や細長いどんぐりだったりと、随分様々なものである。しかも、実の笠が、何とも、黒人の髪の毛のように、もじゃもじゃしているではないか、普通のどんぐりは、一寸、ベレー帽のような形のものは、なかなか、可愛らしいが、、、、、。幾つかを拾ってみては、眺めて、どんな顔になるか、想像してみる。散歩を終えて、自宅に戻って、机の上に、拡げてみる。成る程、髪の毛の前髪のようでもあり、ベレー帽のようでもある。顔の表情は、POSCAのペンで、描くことにしてみた。以前、松笠に、人形の絵を描くワークショップを見学したことがあるが、その要領である。なるべく、面白い表情を描くべく、多少、眉毛と目に強調的な表情を持たせて、後は、中心に、鼻と口をつけ、両左右に、耳を描いてみた。後は、ボンドで、帽子を被らせるだけであるが、これも帽子の被らせ方で、表情が変わるものである。まぁ、右脳の活性化の為の作業だから、予備のどんぐりを保管しておいて、後で、再び、作り直しても宜しかろう。土台は、松の枝を払ったときに輪切りにした残りがあったので、これを転用することにした。後は、ボンドが乾くのを待つだけである。手先・指先の細かい作業だから、これは、退化する脳を刺激して良いかも知れない。年寄りには、もっとも、メガネが必要だが、、、、、、、。次回は、表情を事前に、絵に描いて練習しておく必要がありそうである。そこは、アバウトだから、まぁ、いいか?!良しとしよう。小さい子供と遊ぶときには、多いに楽しい作業であろう。

 

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