小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

FM、音楽遊覧飛行を聴く:

FM、音楽遊覧飛行を聴く:

様々なテーマの中で、時々、アジア音楽の曲を聴く日があることは、嬉しい。中でもタイやインドネシアベトナム、インド、等は、なかなか、メロディー・ラインが、日本人の耳にも、何故か、耳馴染んでいて、心安らぎ、楽しくなる。尤も、歌の詞の意味が分からないから、頭の中で、想像で、何を謳っているのかを考えることが、これ又、楽しいものである。学校での音楽の受業などにも、取り入れてみたら如何なものだろうか?まずは、原曲を、直に生のまま聴いて貰い、何の説明もせずに、想像力だけを研ぎ澄ませて貰う。そして、間違っているかどうかは、問題ではなく、むしろ、想像力を最大限に高める過程の右脳の刺激が大切なのである。そして、更に、自分の頭の中で、どんな歌詞なのかを想像で、日本語で(?)書き出してみて、作詞をしてみるというものである。もはや、想像するだけでも、既に、十分なのかも知れない。これなら、楽譜が読めなくても、誰でも耳が不自由でなければ、曲を聴くことが出来て、未知の国のイメージを、想像力を逞しくして出来るのではないだろうか?年寄りの脳の老化の防止にもなるかも知れない。作曲というものは、なかなか、難しいものであるのかも知れないが、作詞、或いは、情景を目に浮かべるだけでも、メロディー・ラインに、とりわけ、その国の言葉が分からないけれども、(否、分からないからこそ?)何とはなしに、想像で、多分、こんなことを言っているのかも知れないと思い巡らせることこそが、大切なのかも知れない。ふと、アジア音楽を聴いていて、そんなことを感じる。小さな子供には、最適かも知れない。一種の替え歌の範疇かも知れないが、、、、、。それよりは、もっと、普段余り機能していない右脳の想像力をおおいに、かき立てられ刺激されそうである。