小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

只今、午睡、爆睡中!

 

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只今、午睡、爆睡中!

 

といっても、私のことではない。我が17歳と7ヶ月の老犬のことである。小諸の家では、玄関を開け放して、ドアーに取り付けたネットを通して、松の木々の間を抜けてくる涼しい風に当たりながら、冷たいタイルに、四肢をだらしなく、投げ出して、横になっているだけで、つい、ウトウトと、一日中、風通しの良い日陰で、飯を食べることすら忘れて、寝ているのが日課である。それ以外は、食事と排泄も兼ねた散歩だけである。しかしながら、東京に戻ってきたら、なかなか、そういう訳にもゆかず、留守居の時も、冷房を効かせておかなければ、人間同様、脱水症状を呈されても困ってしまう。何せ、もう、老犬なのであるから、、、、、、。家の中では、トイレ・シートを敷き詰めておいても、滑ってしまったり、自分自ら、勝手に、動かしてしまい、結局、行き着く先は、折角敷き詰めたシートが、ボロボロになってしまうのが、関の山である。毛皮を着ているので、自分で、勝手に、一番冷たい所で、且つ、風通しの一番良い場所を見つけては、うたた寝を決め込むのである。本日は、開け放してある風呂場の窓から、吹いてくる風が、脱衣場経由、廊下を横切って、私の書斎の入り口から、窓へかけて、吹き抜ける場所を見つけて、早速、ブルーのトイレ・シートとは、関係無く、思いっきり四肢を伸ばした状態で、午睡、爆睡中である。時には、朝食が済んだ後からでも、平気で、寝ているが、、、、。あまり、午睡が長いので、時々、昼夜、倒錯するのであろうか、それとも、認知症の始まりなのか、真夜中や明け方に、チャカチャカと、廊下を歩いたり、遠吠えをしたりするので、困ってしまう。この調子だと、今夜も、その可能性を否定しきれないかも知れない、、、、、、、、。もう、自分の好きなように、やってくれて宜しい、、、、、、、、、。