小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

Japanificationという言葉を考える

Japanificationという言葉を考える 或いは、Japanizationという言葉が、今や、欧米では、新たな言葉として、使われ始めているそうである。それも、「決められない」、「問題の先送り」というような意味合いで、使用され始めているそうであるが、、、、、、、、、。何とも、困ったことである。今や、「日本化」とは、そういう意味合いなのであろうか?翻って、「中国化」とは、果たして、その対局にして、どういう意味合いになるのであろうか?「和を以て尊し」、「異文化を吸収する」とする調和の精神が、いつの間にか、「玉虫色」、「優柔不断」、「不作為という作意」等に、変質してしまった今日、改めて、海外からの日本に対するこの言葉遣いの意味合いを、考え直して見なければならない。言語化される背景にある意味合いとは、、、、、、、、。そして、その行き着く先にあるものは、、、、、、。昔、「アメリカナイズ」されるという言葉があったが、皮肉にも、「日本化」という言葉を、まさか、失われた10年や20年と同様に、聞くようになるとは、、、、、何と言うことであろうか? 一度、外国の友人にでも、尋ねてみることにしよう、、、、、、、。その本当の意味とは、、、、、、?どのように、日本人は、克服するのか?