小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

#俳優、女優

映画、「緋牡丹博徒」と「死んで貰います」に思う:

映画、「緋牡丹博徒」と「死んで貰います」に思う: 「単騎、千里を走る」の健さんは、もう、若い頃の怒りに満ちあふれたぎらぎらした目つきではなかったが、この任侠路線華々しい頃の作品では、ありったけ、「危ない目つき」である。これに対して、緋牡丹お竜こと、…

映画、「単騎、千里を走る」について:

映画、「単騎、千里を走る」について: チャン・イー・モー監督が、中国側、降旗康男監督が、日本側を担当して日中合作映画で、高倉健主演の雲南省の小さな僻地である石頭村を舞台にした父と子の葛藤を主題にした今から10年ほど昔の映画である。父と子との葛藤…

シンガーソング・アクトレス、中森明菜を観る:

シンガーソング・アクトレス、中森明菜を観る: シンガーソング・ライターというものは、良く知れ渡っているが、アクトレスという範疇とは、唄を、歌手でありながらも、歌うだけではなくて、衣装も歌うステージの場面もビジュアルも含めて、総合的に、あたか…

菅原文太までもが、、、、、、、:

菅原文太までもが、、、、、、、: どうやら、投稿が、うまく反映されていなかったようでしたので、一寸、遅れて、投稿することにします。高倉健が、昭和初期の任侠の「静」の裏美学とすれば、菅原のそれは、戦後混乱期の現代暴力団のという「動」の表の実録版と…

「居酒屋、兆治」を観る:

「居酒屋、兆治」を観る: 高倉健の追悼映画と云うことであるが、随分と、懐かしい俳優陣が出ているものである。大原麗子、大滝秀治、佐藤慶、伊丹十三、田中邦衛、小林稔侍、武田鉄矢、平田満、加藤登紀子、左とん平、小松政夫、ちあきなおみ、とりわけ、ちあ…

我らの健さんがとうとう逝ってしまった!:

我らの健さんがとうとう逝ってしまった!: 「あなたへ」で、脇役として、競演していた俳優の大滝秀治が、亡くなったときに、高倉健が、同じ俳優として、生前に、役者の演技について、語った言葉が、今でも、脳裏に残る。後年の役者人生も、素晴らしいが、やは…

李香蘭とテレサ・テンとマレーネ・ディートリッヒ:

李香蘭とテレサ・テンとマレーネ・ディートリッヒ: 山口淑子氏は、丁度、私の両親の世代に重なる。従って、同氏が、李香蘭であったことは知っていても、実際には、リアル・タイムではない。謂わば、母や父の青春時代のアイドルというフィルター、それも、昭…