小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

2013-01-01から1年間の記事一覧

今時のアプリを初めて使ってみた:

今時のアプリを初めて使ってみた: 兎に角、多機能・高機能とは、機能が多すぎて、高度すぎて、年寄りには、うまく使いこなせない。PCならば、いざ知らず、タッチ・パネル上に、指で、アプリを起動させて、使用するのは、マウスでクリックするのとは訳が違う…

野上 暁、「絵本で哲学」トーク・イベントに参加する:

野上 暁、「絵本で哲学」トーク・イベントに参加する: 東京にいる間だから、一寸、2時間掛けて、柏市(東口側)のハックルベリー・ブックス主宰のイベントへ、FBの友達の紹介で参加してみました。西 周によって、明治期に、philosophy なる言葉が、「哲学」と…

通販宣伝での「思い込み」という罠;

通販宣伝での「思い込み」という罠; 何気なしに、新聞広告に目をやると、何やら、陳建一が、「今だからこそ、僕の中華を食べて下さい」と写真入りで、鉄人の称号を使用して、「晩ご飯はこれで決まりだ」とばかりに、本格中華の6品が、表示されていて、3品、6300円…

経済対策は何処へ行ってしまったのか:

経済対策は何処へ行ってしまったのか: すっかり、秘密保護法案の採決の方に、目が行ってしまって、目玉だった経済対策やら、成長戦略の議論は、何処かへ、行ってしまった感がなくはない。小さな地方都市で、暮らしてみると、雇用の安定と就職の場がなければ…

電子書籍をDIYしてみる:

電子書籍をDIYしてみる: 世の中の技術的な進歩というモノには、目を見張るモノがある。出版というものも、ある種、特別なノウ・ハウと業界特有の閉鎖性とは云わぬが、独特の知的差別が、既得権化したようなところがなくはないが、、、、、、、、。もっとも…

トリプル世界戦の消化不良:

トリプル世界戦の消化不良: 隠れ格闘技ファンを自認していたものの、何か、最近ではもう、スター性や、カリスマ性を兼備したような選手がでてこなくなってしまったので、 プロレスも、ボクシングも、テレビ中継を観ることがなくなってしまった。何でも、T…

カスタマー・フレンドリーと言う言葉を考える:

カスタマー・フレンドリーと言う言葉を考える: 4年に1度の時期が又、やってくる。といっても、別に、ワールド・カップのファンでも、ましてや、オリンピックのファンでもない。HDの寿命が来るであろうPCの買い替えの時期が近づいてきていると謂うことだけの…

久しぶりの英字新聞Japan Timesに思う:

久しぶりの英字新聞Japan Timesに思う: 現役の頃は、仕事柄、必ず、日本経済新聞、朝日新聞、英字新聞のJapan Timesを自宅で、購読していて、必ず、目を通して、電車の中で、文庫・新書本を、そして、会社では、業界紙に目を通すということが、一種の日常的…

無料映画、「蘇る金狼」を観る:

無料映画、「蘇る金狼」を観る: スカパーの販売促進一環での無料映画鑑賞である。日本映画専門のベスという番組である。随分、昔の話であるが、1979年制作の所謂、角川映画、メディア・ミックスを謳った当時の一連の角川春樹が提唱した「本と映画」の相乗効果を…

久しぶりの新幹線で実感する日本経済構造の変化:

久しぶりの新幹線で実感する日本経済構造の変化: いやはや、賞金稼ぎならぬ、お小遣い稼ぎの仕事だから、致しカネなし(?!)久しぶりに、新幹線に乗車して、もう20年余以上経過する昔なじみの海外サプライヤーに同行しての珍道中である。何せ、昔は、みん…

堤清二の死とその時代の終わり:

堤清二の死とその時代の終わり: 未だ、学生の頃であったが、確か、何かの非公式の限られた勉強会か、何かで、構造改革派の当時論客であった安東仁兵衛が、友人である堤清二をスピーカーとして、連れてくるとかで、友人と駆けつけた想い出がある。その頃は、…

冬タイヤへの履き替えも準備完了!:

冬タイヤへの履き替えも準備完了!: 木々が、黄金色から、徐々に、茶色が増すにつれて、何やら、窓から眺める景色も、やや、重い感じになってきたようである。心なしか、木々の葉っぱ達も、少なくなり始めた液多様な気がしないでもない。一雨毎に、何処とは…

秘密保護法案についておもう:

秘密保護法案についておもう: 元々、この法案というモノは、日米間での軍事情報の共有を前提として、日本版NSCを創出する上で、米国から必要不可欠であると云う意味合いで、論議されていたものが、いつの間にやら、勿論、尖閣諸島での漁船衝突事件のビデオ…

アート・ディレクター、北川フラム講演に考える:

アート・ディレクター、北川フラム講演に考える: 「大地の芸術祭越後妻有アート・トリエンナーレ」や「瀬戸内国際芸術祭」でも、アート・ディレクターを務めた北川フラム氏の講演会を、NPO法人の「虔十公園林の會」主宰で、開催するというので、参加することにし…

稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくて良い:

稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくて良い: 白鳳が、以前、横綱に推挙されるときに、優勝経験がなかったという理由で、推挙されなかったことがあるが、稀勢の里は、何も、急いで、駆け足で、その勢いだけで、駆け上がる必要は無い。毎場所、毎場所、…

徳州会の蹉跌と猪瀬、5000万円借入の摩訶不思議:

徳州会の蹉跌と猪瀬、5000万円借入の摩訶不思議: 徳田虎雄が、離島を中心とする地域中核医療を掲げて、日本医師会と真っ向から対決する路線を歩んできたにもかかわらず、いつの頃からか、結局、カネと政治力にものを言わせた力尽くでの医療改革の方向へ、舵…

「庄司貴和子」展を覗く:

「庄司貴和子」展を覗く: 刻の審判の場へ、「祈り」という題名の展示である。絵画というモノは、とりわけ、自分がよく未だ知らない画家の絵を鑑賞する機会を得ることは、まるで、友達から良い本を薦められた時のような感じに似ているものであろうか?何か、そん…

フランス・ウーファーさんの杜氏前修行の目途がつきそうだ:

フランス・ウーファーさんの杜氏前修行の目途がつきそうだ: 日本へ、日本酒の勉強に行きたいとフランスを出る前に、ガール・フレンドにそうだんしたところ、結局別れることにして、来日したそうである。それにしても、日本文化に、興味を有するといっても、…

3Dプリンターと視覚障害者:

3Dプリンターと視覚障害者: そもそも、3D プリンターなるものが、モノ創りに於ける画期的な役割を担うことは、ある程度、想像出来る。もっとも、それが、簡単に、拳銃や武器までも、創り出せてしまうことも、又一方で、事実なのであろうが、、、、、、、…

ヤマガラが餌をおねだりにやってきた:

ヤマガラが餌をおねだりにやってきた: もう、25余年程前のことになるが、まだ、長男が、小学生の頃だったろうか、ベランダの餌台に、よく、ヤマガラがやってきては、餌の向日葵の種を、それこそ、ひっきりなしに、とっては飛び去り、又、すぐに、やってきて…

フランス人杜氏志願者と蔵元を訪れる:

フランス人杜氏志願者と蔵元を訪れる: 何でも、小諸の茶房、読書の森によれば、滞在しているフランス人の青年ウーファーが、日本酒の勉強に、蔵元を見学したいとのことであった。上田の天然酵母使用のパン屋のルヴァンさんを通じて、お隣の岡崎酒造さんを紹…

一寸気になるCM:

一寸気になるCM: CMに出てくる商品と俳優との闘いは、商品よりも、時に、演じる俳優の方が、優ってしまう場合が、多々あるであろう。トヨタのSAIのCMに出てくる女優の真木よう子も、その例に漏れない。洗練された赤い色のハイブリットのSAIは、これまでの車…

長野県建設業厚生年金横領事件の闇:

長野県建設業厚生年金横領事件の闇: 人間の記憶は実に曖昧である。忘れては又、同じ繰り返しである。タイ、バンコクで、潜伏先で、逮捕されたこの巨額横領事件の容疑者も、あの青森県住宅供給公社の巨額横領事件も、方や、チリ人ホステス、方やタイ人ホステ…

クラーク博士とホィット・フィールド船長に思う:

クラーク博士とホィット・フィールド船長に思う: 何でも、札幌農学校に僅か8ヶ月余りしか、赴任しなかったクラーク博士は、例の「八重の桜」に登場する新島襄が、その留学先であったマサチューセッツ州のアマースト大学の学長で、はるばる日本からやってき…

改正電気事業法の成立に思う:

改正電気事業法の成立に思う: 遅々として、一向に進まない福島原発の収束・汚染水問題にも拘わらず、電気事業法の改正の方は、何とか、地域の電力会社の独占が崩れ、発送電の分離や、小水力発電、バイオマス発電、太陽光発電などの自然再生エネルギー促進な…

信濃毎日新聞、「怪しいTV欄」:

信濃毎日新聞、「怪しいTV欄」: 全国紙では、なかなか、読むことの出来ないコラムが、結構あるものである。その中の一つに、放送作家の町山広美女史による「怪しいTV欄」なるコラムである。その時々のテレビ番組や出演者に間して、一種の世相を斬るような切り口…

今年、最初で最後の18H リハビリ・ゴルフを夫婦で愉しむ:

今年、最初で最後の18H リハビリ・ゴルフを夫婦で愉しむ: 前夜からの寒波の影響なのか、朝から、陽が出ている割には、体感気温がひどく寒い。小諸高原GCへ、段々と坂道を登って行くと、唐松の林の先端が、キラキラと輝き、白い綿帽子のような霧氷か何か、…

紅葉の懐古園と秋の万酔園庭園を歩く:

紅葉の懐古園と秋の万酔園庭園を歩く: 春の桜の咲く頃には、とりわけ、小諸の懐古園の紅垂れ桜と天守閣跡から、見下ろす桜の花の雲海のような眺めも絶品であるが、秋の紅葉も、又、大変、宜しい。小諸マンズ・ワイナリーにある万酔園の日本庭園の眺めも、こ…

島倉千代子と「おっ母さん」と言う言葉:

島倉千代子と「おっ母さん」と言う言葉: 島倉千代子が、75歳で、逝ってしまったと報じられたが、自分の世代的な感覚で云えば、もっと、年上のような気がしてならない。ほんの10歳しか、年上ではなかったのかという驚きである。「この世の花」が、1955年に、200…

秋深まれり、そろそろ、里山も、、、、冬の準備か?:

秋深まれり、そろそろ、里山も、、、、冬の準備か?: 赤く色づく前に、緑色から、葉先が変色するのを愉しむのも、或いは、葉と葉が、秋雨で濡れて、そのまま、重なり合った結果、モミジの葉が、斑色に紅葉する様を愉しむことも、これ又、実に、一興である。…