小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

わたしのどうらく展を覗いてみる:

 

わたしのどうらく展を覗いてみる:

 

それにしても、随分と様々な分野で、しかも、専業や、或いは、別の職業やら(珈琲店、大工、水道配管工事、工務店、農業、等々)に従事しながら、芸術作品を作り上げる人達が、何と多いことだろうか?全くの門外漢だから、そのジャンルの多さには、圧倒されてしまう。少しは、自分でもやってみようかという不埒な悪魔のささやきと誘惑が生じないではない。これが、どっこい、鑑賞すると言うことと実際手慰みでも、作品を作ることは、全く、天と地ほどの差があることは、先般のインターナショナルお絵かき遊びの体験からも、想像に難くないことは、事実であろう。細かな説明はさておいて、出品作家の名前だけでも、簡単に挙げておきましょう。田島征三(絵本作家)、松本雅隆(ロバの音楽座)、山口マオ(イラストレーター)、宇田川新聞(木版画イラストレーター)、田嶋健(版画家)、たかはしびわ(画家)、田村至(大工)、土屋和浩(アートディレクター)、大形拓嗣(写真家)、政所新二(木彫刻家)、おおらいえみこ(絵描き)、天野季子(美術館学芸員)、フジックス(針仕事師)、いけだよしえ(フランス野菜栽培)、等々、531日まで、茶房、読書の森で、どうらくオルガン移築完成記念に併せて、、、、、、開催中だそうである。それにしても、「どうらく」という言葉の響きには、ある種の贅沢と羨望が、どうやら、潜んでいそうである。