小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

野鳥の餌台

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野鳥の餌台

 

夜半の雨があがったのか、朝から、ピーピー、キーキーと野鳥の声が、喧しいこと甚だしい。ベランダの野鳥の餌台には、向日葵の種を、餌が、不足する時期や天気が悪い時に、置くことにしているが、余りに、過保護にすると、生態系を崩しかねないので、用心深く、与えているが、、、、、、。それにしても、一番のご贔屓筋は、山の雀と謂われる、ヤマガラで、一族で、とりわけ、夫婦とおぼしきつがいと、一寸小ぶりの子供達か、或いは、親戚筋か?時としては、図々しく、餌をねだりに、大きな鳴き声で、催促もしてくる。中には、シジュウカラやコジュウカラの群れが、やってきても、横から、すごい勢いで、飛んで来ては、威嚇までする。最近は、めっきり、リスを見かけないが、恐らく、電線を伝って、ひょいと松の枝から、ベランダの手摺へと降りてくる筈である。カワラヒワは、ベランダに落ちこぼれた実をついばみに来る。どういう訳か、ヤマガラは、一粒をついばめば良いのに、二粒、三粒と、何粒かを必ず、餌台の外へ、こぼす。こぼれた種が、ポットの土の上に落ちたのか、知らぬ間に、何と、小さな向日葵の花が、咲いて、しかも、実まで、結実していた。中には、隠した場所を忘れたのか、とんでもない場所に、ひ弱な向日葵の芽がでて、ヒョロヒョロと生えていることもある。昔、子供達が、小さかったときに、手から餌をあげることに成功したが、あまり、人に慣れすぎると捕獲しやすくなる危険があるということで、餌付けは、止めることにした。写真だけが、今では、残っているが、、、、、。愉しい懐かしい想い出である。