小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

退院後1ヶ月検診にゆく

退院後1ヶ月検診にゆく

 

手術直前のX線撮影の画像と、術後、並びに、退院後の最新のX線撮影の画像を見ながらの診察である。それにしても、何と整形外科の患者の多さと言ったら、例えようがない。大半が年寄りであるが、中には、若い人も混じっている。全て、これでも、データ・ベースで、予約時間が、事前に確定されていて、しかも、到着すると自動的に、診察券を入れると、窓口番号の指示・再確認の紙が発行されて、待合室で、診察の順番を待つという極めて合理的なシステムである。おまけに、今、何人待ちかも、スクリーンで確認出来る。未だ、車の運転が許可になっていなかったので、小さな子供のように、山の神の付き添いで、受診である。画像を覗き込むと、それにしても、腰の尾骨付近にしっかりと食い込んだボルトの補強金具は、すごい迫力である。よくぞ、こんなものが、腰骨の中に、据えられたものである。まだ、歩行が、やや不安定なので、20分や30分歩行できても、杖がないと、少々、不安になるが、担当医からは、もう、杖に頼らないように、長時間歩行訓練と爪先立ちの筋肉訓練を、継続するようにという指示が下された。何とも、リハビリも、これまでの常識とは違って、素早いテンポである。我が老犬との散歩も、負けじとばかり、頑張ってお供しなければならない。どちらが、散歩の主体なのか、分からないこともないが、、、、、、、。やっと、車も自転車もOKが、下された。これで、少しは、行動半径も拡がるかな、、、、、、、、。次回の検診は、10月末である。果たして、杖にたよらなくても、よくなるか?