小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

PC遠隔操作を体感する:

PC遠隔操作を体感する:

PCのWindow 10へのアップグレードとか、色々と、厄介な問題を抱えながら、古いPCを騙し騙ししながら、浸かってきたが、メイリング・ソフトの更新を試みてみた。しかしながら、Officeに納められている他のソフトは、すべて、うまくサクサクと機能するのに、Outlookのみが、うまく起動しない。試行錯誤の末に、結局サポート・デスクへ、コンタクトするも、電話では、待たされてばかりで、結局、待ち時間の少ないチャットによるサポートを受けることにした。そうすると、サポート・デスクによる遠隔操作をして貰いながら、その指示に従って、相互に、その作業を閲覧しながら、一種の協働作業のような形で、解決方法を探るというものである。成る程、相手のカーソルの動きを見ていれば、何処へ、どんな作業を行っているのかが、瞬時に、把握できるので、これは、なかなか、興味深い。結局、旧いバージョンを削除して、再インストールして、ソフトの修正と修復を試みて、最終的には、二人の別々の担当技術者のサポートを受けて、起動するようになった。原因としては、ソフトのアドインの無効化が、どうやら、必要だったらしい。それにしても、標的型のウィルスによるPCのなりすましや遠隔操作というものを、実際に、体感できたことは、なかなか、興味深いことである。恐らく、電話口で、対応していたら、間違いなく、気の短い年寄りは、大声で、怒鳴り散らして、喧嘩になることは、間違いことであろう。それにしても、遠隔操作が、ある種、こんなに、簡単に、出来るとは、勿論、今回は、当方の承諾を得た上で、実施され、担当者の名前もきちんと、チャット画面上に、出てくるから、そえはそれで、宜しいのかもし得ないが、これが、自分の知らない間に、すべて、盗み見られるとなると、これは、誠に、気味が悪いだけではなくて、金銭的な犯罪の温床になるとすれば、穏やかではない。それにしても、チャットと遠隔操作作業という技術の進歩は、凄まじいものがあることを改めて、実感しました。