小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

地元デザイナーとのコラボ:

地元デザイナーとのコラボ:

ブランディング戦略は、売り物のコンテンツとは別に、如何に立案するのかが、大変、重要なモノであることは、言を俟たない。とりわけ、地方の弱小、無名の一ブランドなどは、全く、大海の都会に住む消費者には、全く、どうでも良いことなのかも知れない。それでも、ただ、商品やコンテンツが良いだけでは、全く駄目で、やはり、ブランド・ロゴや、パッケージや、商品コンセプトや哲学や、顔の見える生産者と消費者との関係性の構築とか、単なる、値段が 安いとか、品質が良いとか、そういう問題だけではない。それでも、地方、或いは、地域固有の差別化商品の開発等というモノは、人数だけかけて、会議を繰り返したり、高額のコンサル料を支払って、同じような内容を、別の所で、異なる人間に、説明、説得しても、独自の差別化できる商品開発が出来るモノではない。既に。独自な詳細な戦略と戦術、並びに、サプライチェーン・マネージメントの体制も、個別商品毎に、構築できる体制は、整って来た。後は、共通する、ブランディング政策のロゴや、ステッカー、パッケージに合わせたイメージの具象化であり、ビジュアル化である。成る程、クラウド・ソーシングやクラウド・ワークで、格安で、ネットを利用して、広範囲な作品を募集することも、勿論、或いは、公開コンペで最優秀作品を選ぶことも一案であろう。しかしながら、地方の埋もれた書家やデザイナーや、様々な地方在住の芸術家に、チャンスを与え、作成して貰うことも、決して、無駄な骨折りでは無いような気がしてならない。電通の親しい友人にでも、頼めば、それで、カネを支払いすれば、一件落着ではないし、そんな昔の大企業の一員では、もはやないのが現実である。勿論、著作権とか、使用権料とか、法的な面や知的所有権の面も、しっかりと友人の専門家に頼んで、抑えながら、じっくりと、整えてゆけば、ひょっとすると、T-シャツや暖簾やエプロンも、外人向けに法被も浴衣も、うまく行けば、お土産で売れるかも知れないですね。慎重に、しかも、着実に、やって行こうということになりました。どんなロゴとパッケージが出来るか、おおいに、楽しみになってきた。とにかく、何でも、やってやろう!その先に、何かが見えてくるのであろうか?いよいよ、ドッグランも建設が、今週には、始まりますので、又、お楽しみに、、、、、、。