小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

年金機構の情報漏洩とロジテックのルーターの欠陥:

年金機構の情報漏洩とロジテックルーターの欠陥:

先般、公官庁へのサイバー攻撃に対する対策として、外部の会社による模擬の攻撃訓練と演習が、行われたという報道がなされていたので、いよいよ、本腰を入れて、サイバー攻撃対策に乗り出したのかと期待していたところ、全く、標的型のウィルスにあっけなくやられてしまった上に、添付ファイルを開封しないという内規違反という、子供でも分かりそうなシステム設計の単純ミスにより、125万人もの大量なデータが、漏洩してしまったというではないか?それにしても、内規違反だろうが、そんなものが、まるで、守られるという前提で、監督していたというのも、全く、呆れ果ててしまう。何故、セキューリティーのシステムを、きちんと、設計しておかなかったのか?誰が、責任を負うのであろうか?システムの脆弱性や、ファイヤー・ウォールの穴をつかれてしまったとか云うのであれば、これはこれで、問題ではあるものの何とも、納得がゆかぬものである。なくなってしまった年金問題から、一体、どのくらいの時間が経過したことだろうか?相変わらずの体たらくである。そんなニュースを読んでいたら、今度は、ロジテックルーターに、欠陥が発見されて、ネット接続が、盗まれかねないというニュースである。改善対策ダウンロードが早急に、必要不可欠になると、自分のルーターも.該当しているかどうか、早速、型番を調べなければ、危うい!一体全体、ネット・ユーザーは、どのように、自己防衛したらしたら宜しいのであろうか?こんな状態で、マイナンバーのセキューリティー安全は、守れるのであろうか?いやはや、如何にも、タイミングが悪いと言おうか、逆に、良すぎると言おうか?一体、どちらに転ぶのであろうか?それにしても、既に、マイナンバーの施行に伴なったIT特需なるものが、広範に、浸透しつつあると云われている。既に、もうどこか、別の所では、既定方針通り、プログラムが作動していて、後戻りできない情況なのであろう。いや、実は、政府が、巧妙で、マイナンバーを前にして、意図的に、年金機構への攻撃を画策して、危機意識を喚起したというのであれば、これはこれで、穿った見方かも知れないが、大したものであろうか?考えすぎであれば、宜しいが、、、、。それにしても、事件発覚の公表が、遅れていたのにも、困ったものである。